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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

CD 交響曲第4番 ハイティンク&シカゴ交響楽団(+DVD)

交響曲第4番 ハイティンク&シカゴ交響楽団(+DVD)

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    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2010年03月25日

    見事な、シカゴのショスタコ。うまい。もっとキレル事があってもと思うが、ハイティングにそれを望むのは無理。大音響も、孤独で殺伐としたソロも、この破天荒な曲を壊れることなく、遅めのテンポで、どうだとばかりに提示しています。DVDは演奏シーン付きの解説で、日本語訳がしっかりしていませんが、まあ意味は分かります。シカゴ響は指揮者選びに苦労しているのか、ハイティング時代は短く、ムーティがやってくる。フィラデルフィア以上の演奏と企画を求められることに。

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  • ★★★★☆ 

    みたけ  |  滋賀  |  不明  |  2009年03月06日

    この混沌とした大交響曲を克明に刻みつけるような演奏となっています。弛緩することなく、退屈とは無縁でした。この遅いテンポのほうが金管など(ついついつんのめりたくなるのを抑えなきゃw)かえって演奏しにくいだろうなぁ・・・。細かい指示がはっきりと浮き彫りになり、デリカシー、チャーミングさが際だってきます。反面、ショスタコに感じる舞踊性、舞い上がった果ての狂気からは縁遠くなっていきますね。この曲は実はショスタコの愛、夢がちりばめられたものかもしれません。笑

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  • ★★★★☆ 

    あるまじろ  |  神奈川  |  不明  |  2008年12月30日

    そもそも氏のショスタコーヴィチを買う時点で認識しておくべきでしたが、CDを聴く限り、飽くまで技巧的に仕上げた感が強い演奏です。遅めのテンポはじめ指揮者なりの解釈も聴かれます(CSOなら超快速でもやれたでしょう)が、個人的な意見を言わせてもらえば、シカゴは「余裕がある」ことを見せるべきではなかったと思います。この難曲でさえ軽々弾きこなす程の実力があるからこそ、それをできるだけ「ギリギリ」に表現することで、逆説的にこの交響曲の真相を暴くことも出来たのではないでしょうか?それが出来るのはCSOやBPなど、限られた楽団であるのですから。

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