ピアノ協奏曲集 カサドシュ(p)セル&コロンビア交響楽団(2CD)
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おっさん | 東京都 | 不明 | 2012年09月01日
LP時代に聴いた20番第1楽章のカデンツァが忘れられず、あれこれ探していましたが、こんなところにあったんですね。インターネットは本当に便利です。強度の緊張感と怒涛の流れを持ちながら、完璧なフォルムを維持し続けるこの演奏は、一般的なモーツァルト演奏とは一線を画していますが、同曲の演奏史上最高ランクに位置づけるべき演奏です。モノラルながら音質も良好です。カサドシュを誤解されている方に特にお薦め。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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静流 | 福岡県 | 不明 | 2011年09月03日
カサドシュのピアノは一つ一つの音が真珠のよう。その音によって紡ぎ出されるモーツァルトは絶品だ。セルのサポートも完璧。個人的には18番が大好きだ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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くさくさ星人 | 千葉県 | 不明 | 2011年05月02日
20番の演奏は名演です。モノラルですが、逆にカサドシュのモノトーンの音色が良く調和しています。カデンツァは誰の作ですかね。メロディックで美しく素晴らしいものですね。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 2008年08月05日
カサドシュ/セルによるモーツアルト ピアノ協奏曲は当時定盤でもありました。演奏はカサドジュの典雅とも言えるタッチにセルの引き締まったバックが素晴らしいです。セルは第23番では例の第2楽章などでも過度に感傷的にならずさりとて愛想無しにもならず、また第22番では全体に勇猛なマーチ風曲想が多い中でティンパニーの扱いも聴く者に喧しく感じさせずオケはコロンビアSOながら上手く統率している手腕は流石!。これら後期ピアノ協奏曲集は所謂後期交響曲群と作曲期が同じである場合も多くオーケストラコントロールは特に無視出来ません。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ムーちゃん | 神奈川横浜 | 不明 | 2008年06月28日
速いテンポで一気に弾いており一見素っ気ない印象だが、それでいてモーツアルトの雰囲気は良くでている。間延びもせず、わざとらしい装飾音もなく実に簡潔で爽快な演奏である。改めてカサドシュの素晴らしさを思い知らされた。個人的にはモーツアルトのピアノ曲はギーゼキングとカサドシュさえあれば、あとは要らない。ところでカサドシュはピアノ協奏曲25番は録音していませんでしたか?1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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