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チャイコフスキー(1840-1893)

CD チャイコフスキー:『悲愴』、モーツァルト:交響曲第29番 カラヤン&ベルリン・フィル(1988年東京ライヴ)

チャイコフスキー:『悲愴』、モーツァルト:交響曲第29番 カラヤン&ベルリン・フィル(1988年東京ライヴ)

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    clara  |  北海道  |  不明  |  2008年04月30日

    このライヴ程正規盤としてリリースされることを望んだ演奏は無い。海賊盤は所詮海賊盤、カラヤン・フリーク以外の一般リスナーに聴かれることは殆ど無いからだ。この「悲愴」、確かに傷だらけの演奏なのだが、カラヤンの音楽がかくも深いものだったのかと思わずにいられない、彼の演奏芸術の総決算とも思える究極の悲愴である。アンチ・カラヤンを自称する方々にこそ是非聴いていただきたい。そして、これまでのカラヤン観を良い意味で再考する機会にして欲しいものである。

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    fuka  |  横浜  |  不明  |  2008年04月21日

    私も当日1階(前の方)で聴いていましたが4楽章は本当にすごくて体が固まってしまいました。ゲルギエフが涙を流しながら振った演奏も壮絶でしたが、私にとって悲愴に関してはカラヤンのあの日を越える演奏は今後もたぶんないだろうなあと思っています。

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    安曇野のカラヤン  |  長野県安曇野市  |  不明  |  2008年04月14日

    カラヤン先生を演奏会で聴いた唯一の体験がこの日でした。最初で最後。アンサンブルについては確かにバラバラで精密機械の様なところを望むリスナーには向かないかもしれない。ただ、「Otolary, 日本」様ご指摘の様に、鬼気迫る演奏であることは確かで、特に第四楽章はサントリーホールのRAブロックの席の中で頭を抱えてしまうほどすごかった。この日の私はカラヤンが姿を現しただけでブラボーを叫ぶほど嬉しかったし、これまでを振り返ってみても聴いた演奏会経験の中での頂点であった。

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    Otolary  |  日本  |  不明  |  2008年04月12日

    当日FMの生放送で聴いた者としては『完全無比なるライヴ録音』という煽りには疑問を感じざるを得ない。80年代に入り度々不協和音が報道されていたとはいえ、テクニカルには「これがカラヤン&BPO?」という無惨さを感じた演奏だからだ。しかし、内容的には鬼気迫る演奏で、鳥肌が立つほどの演奏だった。(この来日時の他の日の放送(既CD化)はぼってりとした脂ぎったいかにもカラヤンという印象で好きになれなかったが。)ライヴでも録音でも一貫して45-47分程度でこの曲を演奏してきたカラヤンが50分程をかけていたのも、その内容の濃さ故だろう。

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