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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 交響曲全集 アバド&ベルリン・フィル(2001年ローマ&2000年ベルリン・ライヴ)

交響曲全集 アバド&ベルリン・フィル(2001年ローマ&2000年ベルリン・ライヴ)

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  • ★★★★☆ 

    モーリス  |  埼玉県  |  不明  |  2012年10月12日

    アバドは如何してこの第9だけ旧録音のものにしたのだろうか?DVDのライヴからのCD化だそうだが、他の曲ならいざ知らず殊第9に関しては多少の傷は有ってもあらゆる意味でライヴの方が良いと思われるが、余程気に入らない箇所が在ったのだろう。そうなると2000年の旧全集は廃盤になるらしいからこの全集が本人納得のベストになる。DVDをお持ちの方も同一でもCD化になると 又違うしこの価格なので推薦します。

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  • ★★★★☆ 

    乱筆不治  |  東京都  |  不明  |  2011年06月18日

    アバドらしい、良く整理された美しい響きと、快適なテンポ、歯切れの良いリズムの、爽快なベートーベンです。個人的には、もう少し重厚な感じが好きですが、ライブ故の気持ちのノリも良く、BPOも熱演しているので、これはこれで評価すべき演奏だと思います。

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  • ★★★★☆ 

    音楽人  |  川崎市  |  不明  |  2008年07月17日

    (続き)第7は87年VPO盤とも比較し今回が最高。反面、全体に金管(特に第3・第9ホルン)、ティンパニ(特に第8、第9)は今一歩。緩徐楽章で推進性を重視しセルをも総じて上回る早さだが。テンポは大きな要素であり、ベートーヴェンに精神性を求める小生としては、深く内面に沈潜しそこから飛翔する表現ないしそれを感じさせる演奏を求める(例えばクレンペラー)。インテンポでの流れに委ねず適度なアゴーギグが必要(もちろんイッセルシュテットのようなテンポ一定の演奏でも心に響くが)。小生にはこの深い「歌」が聞こえて来ない。いずれにせよ、一切の先入観を排して傾聴すべき。

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  • ★★★★☆ 

    音楽人  |  川崎市  |  不明  |  2008年07月17日

    「巨匠」による最新録音の全集。闘病後にこの全集を完成させたアバドのベートーヴェン演奏に賭ける並々ならぬ意欲を感じる。 全般に正統派アプローチによりアバドの意志が率直に表出しており、VPO盤のような均衡を重視したものとは異なる緊張感を随所で感じる。BPOの弦楽部の圧倒的な演奏力、木管の暖かさ、そして曲に応じた全体の微妙な表情の差異は素晴らしい。第1、第4、第5、第7、(第3の第1楽章)が特に名演と思われる。小生は1960年代のVPOとの第7におけるアバドの若い感性と指揮力に惹かれてクラシックの世界に嵌まったような人間。第7につ

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