交響曲第6番、第7番、他 アシュケナージ&ストックホルム・フィル(ハイブリッドSACD)
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電気犬 | 福岡県 | 不明 | 2008年06月14日
全集を通じて『こだわり』が感じられる。音の増減、リズムの緩急が多用され、音楽から伸びやかさ、奥行きが失われている。大小の旋律は常に主張が強く、主役も脇役も横一線に並び、抑揚を感じさせない。総じて統一感、連続性に欠け、部分燃焼の集まりのように感じられた。録音は初期の交響曲を除いて優秀だが、Live&Sessionが多く、録音環境の違い(空間の違い)を感じさせる場面がある。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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