『ばらの騎士』全曲 カーセン演出、ビシュコフ&ウィーン・フィル、ピエチョンカ、キルヒシュラーガー、ハヴラタ
検索結果:3件中1件から3件まで表示
-
がぶりえる | カナダ | 不明 | 2008年05月19日
ビシュコフの指揮は,クライバーの影響を強く受けているように感じられる.ただ,彼はものまねにとどまってはいない.[ウィーンフィルのばら]さらに洗練し,昇華させている.舞台もあか抜けており,とてもすばらしい.0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
カバポチ | 横浜市 | 不明 | 2008年03月29日
ドルビーデジタルの音質が臨場感抜群で素晴らしい!ビシュコフ指揮のウィーン・フィルが実に雄弁で美しいシュトラウスサウンドを醸し出していて魅せられる。何度でも繰り返して視聴したくなる最高の「薔薇の騎士」だ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
村井 翔 | 名古屋 | 不明 | 2007年11月25日
『タンホイザー』『ルサルカ』のようにカーセンは時々、とんでもなく過激な演出をすることがあるが、ここでは型は手堅く踏まえながら、しっかりと新味を出している。時代が20世紀初頭に移されたせいでキルヒシュラーガーの妖艶な女装(もともと女だけど)が見られるし、売春宿の一室に設定された第三幕の猥雑さは見もの。ファニナルが武器商であることなど、背景の細かい描き込みも良い。元帥夫人の存在感不足は痛いが、それを除けば歌手陣は上々。ビシュコフの指揮が思いのほか、サマになっているのにも感心した。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:3件中1件から3件まで表示