中国の不思議な役人、弦チェレ ドラティ&デトロイト交響楽団
検索結果:1件中1件から1件まで表示
-
ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 2012年01月16日
「マンダリン」、ま、何とも刺激的な音楽です。ストーリー自体、いかがわしいオリエンタリズムの典型のようなものですが、このドラティの演奏は、比較的端正に再現したものですかね。いたずらにリズムや不協和音を強調せず、その分、落ち着いて聴いていられます。「弦チェレ」は、いいんだけどちょっと弾みのない、少し切れ味には欠けるかなあ、という印象。もちろん、悪くはないのですけれどね。オケは優秀、録音は超優秀。バルトークの音楽、プロの人には大変に魅力的で意義深いのでしょうけれど、当方のような素人の聴き手にとっては、何ともとっつきにくい晦渋な音楽だなあ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:1件中1件から1件まで表示