ムソルグスキー:『展覧会の絵』、シューマン:交響曲第4番、他 チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル(1986年東京ライヴ)
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夜死兎 | 和歌山県 | 不明 | 2010年05月06日
シュー4は、あまり好きな作品ではないからでしょうか。あまりいい演奏だとは思いませんでした。チェリビダッケの演奏は、重苦しい感じがしました。シュー4は、ワルター指揮NBC交響楽団(1939年4/2Live)が最も素晴らしい演奏だと思います。 「展覧会の絵」のプロムナードは、本当に素晴らしい演奏です。繊細の極みとでも言いましょうか。2分くらいの曲ですが、幸せに満ちたような時間を過ごすことができました。とても柔らかい響きです。 一番楽しみにしていたキエフの大門は、少し期待外れでした。聞き手を感動させてやろうという気持ちが直で伝わってきたと言いましょうか。何かわざとらしさを感じるのです。なので、興ざめしてしまうのです。テンポが遅すぎるからでしょうか。1980年、チェリビダッケが来日したときに演奏されたキエフの大門が、私にとって最高の演奏です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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PaPaling♪ | 神奈川 | 不明 | 2007年11月21日
やはり、、実演で聴くのとは全然違うのだろうな、と思います。シューマンは遅い、だけでなく、時々こちらの思っていた様な展開にならず、、ずっこけます。ムソルグスキーの方がすんなり耳に入ってきました。こちらは、何回か聴き直してみようと思います。録音は大変良好です。実演ならでは、ですが、、チェリの唸り声がかなり聞こえます(気になります。。)。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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yasuko | 愛知 | 不明 | 2007年06月20日
このCDを友人に聞かせてもらい、気に入りました。私は展覧会の絵を自分で弾くのが大好きで、オーケストラ版のほうはもともとにがてでしたが、これは例外でした。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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TS | 東京 | 不明 | 2007年04月23日
EMIのチェリのキエフの大門では涙がでるが、このCDではでなかった。ムソルグスキーはハルトマンの絵を見てまわって、苦しい自分をどういやしていったか?展覧会の絵はこのふたりの心の対話なのだ。EMI盤の最後の高い音の鐘は花火(絵の世界)そのもので、画家であるハルトマン。ここではじめて姿を現した。自分は地を這う低音で、目に見えない大砲の音(音楽の世界)でハルトマンに声をかけるが、もう天国にいる。このことを受け入れた瞬間に、私は涙が出る。それはチェリのEMI盤だけで感じることができる。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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