チャイコフスキー:交響曲第5番、ハイドン:交響曲第99番 ヨーゼフ・クリップス
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2022年01月31日
両曲とも演奏は素晴らしく、チャイコは1958年録音ながらさすが英デッカと思わせる立派な音である。ただこの日本プレスの再発盤は音が薄れ鮮明さに欠ける。私の持っているPOCL9775は番号は日本番号だがCDは西独プレスで音の鮮明さ切れがかなり違う。一聴して分かるが明らかに独盤が良い。独盤を聴いた後ではUCCDは聴き劣りする。音の良し悪しは演奏にも反映するのでCD選びには注意が要る。因みに英デッカの5枚組もこの再発盤をはるかに上回る素晴らしい音で鳴る。演奏は星5、音は星2か3が妥当だろう。99番はeloquenceも推薦に値する音である。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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