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ブルックナー (1824-1896)

CD 交響曲第8番 朝比奈隆 / NHK交響楽団(1997)

交響曲第8番 朝比奈隆 / NHK交響楽団(1997)

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  • ★★★★☆ 

    ガリ  |  泪橋  |  不明  |  2008年02月19日

    演奏は勿論素晴らしいですが、朝比奈の同曲他盤と比べると、録音でやはり損をしていると感じます。全楽章、弱音部でのニュアンスなど信じがたい美しさがありますが、時々よそよそしさがあり、3楽章の最後などもっと共感度が高ければと思いました。

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  • ★★★★☆ 

    supa  |  kawasaki  |  不明  |  2007年08月01日

    私自身、この朝比奈/N響のブル8を友人とライブで見に行ったのだが、席が1階ど真ん中だったのか(忘れた・・・)とにかく音がデット!。あ〜遠くにかすれて聞こえてあんまり印象ないっす。だったら東響の所沢での8番やオーチャードのブラームズの方がよかった。演奏会が熱狂的なブラボー&総立ちオベーション&30分近くも舞台前で群がる朝比奈教集団を見て「興ざめ〜」と友人といっていたのを覚えている。 ところがどっこい・・・実はこの演奏会ものすごかったんですね。録音で聞くとまさに「バランス」の境地ですね。これだからCDってわか

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  • ★★★★☆ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  2007年07月20日

    これは本当に朝比奈隆の自発的な解釈によるブルックナー8番だったのだろうか? そう首を傾げたくなるほど、「出来すぎた」名?演だと思う。 あたかも「朝比奈隆がN響とブル8を演奏したら、こういう音楽になりました」とリスナーが想像し、期待するそのままをなぞったような感じだ。とりわけ3楽章の立体感、大音響部分の各パーツに混濁が無さ過ぎる点など、朝比奈隆ってこんな優等生ではなかった気がする。

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  • ★★★★☆ 

    フランツ  |  宮崎県  |  不明  |  2005年03月31日

    N響にしても4楽章では管楽器にミスが出ています。まあ、それくらい最初からテンションが高く力がこもった演奏会だったのでしょう。しかし、朝比奈の晩年のライブはどれも音が整理されず、オケは指揮者に、指揮者はオケに任せているような感じがします(カラヤン晩年のディスクにも同じことを感じます)。ライブの後にきちんとしたスタジオ録音を残して欲しかった気がします。私は大阪PO盤よりこのN響盤をとります。

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  • ★★★★☆ 

    アーバンライナー  |  埼玉県  |  不明  |  2004年04月08日

    この録音において、朝比奈隆の力の入り様は並み大抵なものではない。しかしN響と録音が、それに豊かに答えていない。我が道を突き進む団員が多く、ブルックナーの要素が一番盛込まれているこの大名曲を空虚なものにしてしまっている。コンディションが完璧だった朝比奈に対して、もっと厳粛な気持ちでこの難曲に挑むべきであると感じた。

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  • ★★★★☆ 

    heybrook  |  Los Angeles, U.S.A.  |  不明  |  2004年03月24日

    NHK musicians once again shine in this Bruckner 8 performance with such technical perfection and beauty sound. What a world class orchestra! However, I prefer Maestro Ashaina’s Exton Bruckner 8 with Osaka to this version. The Exton version is deeper, more profound and spiritual.

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  • ★★★★☆ 

    くれんぺら〜  |  Tokyo  |  不明  |  2003年06月04日

    エクストン盤はすばらしかったが、録音が立派すぎて実演とは全く別物になってしまっていたのが、いまひとつひっかかって素直に喜べなかった。こちらは実演に近い音であの時の事が鮮明に蘇ってくる。(欲を言えばいまひとつ) 第3楽章が始まった時、N響の凄さを知りました。本当にすばらしかった・・・・。N響ありがとう。朝比奈さんありがとう。心のなかで祈るように感謝していました。

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  • ★★★★☆ 

    倭人  |  仙台  |  不明  |  2003年06月02日

    朝比奈のBruckner Sym.8は1994年のポニーキャニオン盤、2001年のOctavia Records盤を聴き、感動することしきり、私の愛聴盤であった。今回はN響との共演で、技術その他の質が良くなっていることは実感出来たが、大フィルとの演奏で聴かれた剛毅な印象は後退していた。時に聴きたくなる1枚であることは確かだが、私の定盤はポニーキャニオン盤のままである。

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