歌劇『ドン・ジョヴァンニ』全曲 カラヤン指揮ウィーン・フィル、ギャウロフ、ほか(1970年ステレオ)
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アルマヴィーヴァ公爵 | 兵庫県 | 不明 | 2023年05月20日
注文不可のため、中古で購入。プロンプターの声がややうるさく聞こえる部分がある。録音もこの年代のライブとしては限界か。タイトルロールのギャウロフが素晴らしいのは当然として、やはりこれはヤノヴィッツを聴くCDであろう。ドンナ・アンナにはやや優しすぎるとも思うが、その美声はやはり際立っている。アリアの高音部分など、うっとりとしてしまう。以前の投稿者の方が言うとおり、これでドン・オッターヴィオがクラウスだったら、さらに素晴らしい録音になったろう。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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せごびあ | 愛知県 | 不明 | 2021年07月18日
カラヤンはライブとセッションとがあまりにも異なると思っています。カラヤンはそれを意図的に、つまりセッション録音を意図して皆さんご存知のとおりのように仕上げているのだと思います。私は両方とも好きですが・・・。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ITO | 横浜 | 不明 | 2008年03月04日
だから、その後のクラウスはあまり私は評価していない。とにかく60年代後半からの10年間が全盛期で、この頃の歌はどれももの凄かったから。彼のオペラ・デビューはカラスの「椿姫」のアルフレード役(’58年)だが、名唱と言われたライブ録音だが、クラウスの歌は、まだ完成していない。60年代前半はRCAと契約していたが、まだ盛時に比べると物足らなかった。 だから、69年の「ドン・ジョヴァンニ」(クラウス盤)を出して欲しかった。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ito | 横浜 | 不明 | 2008年03月03日
続きです。69年盤は、歌手では、とにかくクラウスがずば抜けて素晴らしかった(70年盤もクラウスがバロウズに代わっただけで主役級は同一)。失礼だがバロウズではクラウスの足元にも及ばない。全盛期のクラウスの録音は、録音自体が少なく(スペインのカリオン・レーベルに幾つかアリア集が残されているが、これはオペラ・ファンなら必聴の名盤だ。)EMIと契約したのが70年代後半で、残念なことに盛時を少々過ぎていた。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ito | 横浜 | 不明 | 2008年03月02日
優れた演奏であることは承知した上で、敢えてオルフェオに苦言を呈したい。ザルツでもカラヤンのドン・ジェヴァは、この前年の’69年の録音も残されている。両盤とも以前にアルカディオから出ていた。69年盤はドン・オッターヴィオがアルフレッド・クラウスで、その出来は、これまで聴いたどのドン・オッターヴィオより素晴らしい最高の出来栄えだった。否、その歌唱を凌ぐことは、恐らく今後も無いであろうほど凄かった。クラウス全盛期のものだけのことはある。今回のリリースにあたり何故69年盤を選ばなかったのか(怒!)。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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86 | 神奈川 | 不明 | 2007年10月21日
録音はステレオなので63年のものよりは聴きやすい程度。だが、ライヴ感が良く出ている。また、ライヴ録音なのに繰り返し聴いて飽きない。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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カバポチ | 横浜市 | 不明 | 2006年06月06日
カラヤンとモーツァルトは余り相性がよくないが、「ドン・ジョヴァンニ」だけは例外的に非常に相性がよく、数々の名演を遺している。この70年ライヴも理想的なキャストに恵まれ、カラヤン自身も壮年期の颯爽とした指揮が実に魅力的で、独自の存在感を示している。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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