交響曲第7番 ベーム指揮ウィーン・フィル (1953)
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KURO | 福岡 | 不明 | 2004年04月11日
確かにベームらしい端正さと真面目さが感じられる好感度抜群の演奏。なのよりこの頃のウィーン・フィルには比類なき美しさが感じられる。若い頃のベームはつまらないなどとの評もあるけれど個人的にはむしろ音楽的に飛躍していく重要な時期だと考えるだけにもっともっと演奏がCD化されて良いのではないかと思っている。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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S.S | Okayama | 不明 | 2004年03月09日
ベーム全盛期前夜とでも言うべき演奏。端正ですっきりとした表現は、晩年の重くだれた演奏に比べると、遥かに好感がもてる。所々力任せな箇所もあるが、その辺は若さ故か・・・ VPOも黄金期ならではの美しさである。録音は、聴きやすいモノラル。特に大きな不満は感じられない。しかし、これでも、音が悪いと大騒ぎする人がいるのだろうな・・・0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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