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シューマン、ロベルト(1810-1856)

CD 交響曲全集 ジンマン&トーンハレ管(2CD) 

交響曲全集 ジンマン&トーンハレ管(2CD) 

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  • ★★★★☆ 

    rela-cla88  |  愛知県  |  不明  |  2021年03月14日

    なかなか楽しめる演奏じゃないですかね。小走りな感じでカラッと軽快に進むシューマンです。録音は優秀で、トーンハレのアコースティックをよく捉えています。オケの音は重すぎず手触り感があります。ジンマンの表現に合った響きではないでしょうか。楽譜の版の違いにもよりますが、他の演奏では意識していなかった響きも聴こえてきます。シューマンっぽい渋みや仄暗さは殆ど感じませんが、こういった解釈、表現のシューマンもおもしろいと私は思います。軽快で爽やかな演奏でした。 皆さんにも一聴をおすすめします。

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  • ★★★★☆ 

    のだめノビルメンテ  |  新潟県  |  不明  |  2013年10月24日

    私は今や化石と化した「カラヤン世代」。以前カラヤンの全集のレビューのなかで、この全集を批判した。今でもベストはカラヤン−BPOと思っている。特に壮麗(であるべきと思う)なラインはやはりカラヤンがベスト。だが、今頃になってこの全集を良しとするレビューをUPするのは心苦しいが、久しぶりに聴いて感じたことを記したい。対象はシューマンのなかでとりわけ好きな2番。私は難渋と言われるこの交響曲で苦しんだ経験がある。だから、思い入れは格別・・・この曲も未だにカラヤンがベストと思っているが、この演奏からは「なるほど、そうだったのか」と思うところが多数発見できた。今だに1番、3番、4番を肯定する気にはなれないが、この2番は美しい。やたら弦や木管を重ね、ヴィオラなどの内声はトレモロばかりで、いわば肉団子のようになるこの曲の解釈の一つの方向と感じた(木管の不要な装飾音は嫌いだが)。だから、2番限定で★を4つにした。偏見を持たず正面から受け止める(聴く)ということができなかった自分に腹が立つ。

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  • ★★★★☆ 

    silver  |  東京都  |  不明  |  2010年12月30日

    軽い・・というより爽やかな演奏。私これ、結構好きです。メロディラインが明確で、素直に、流れるように曲が進んでいきます。休日の午後、ゆったりしながら聴くのにピッタリでしょう。ハイティンク、サヴァリッシュといささかお勉強的にシューマンを聴いてきた私にとって、ジンマンのはまるでデザート。近くで鳴っていても全然邪魔になりません。この人のベートーヴェンは全くダメでしたが、このシューマンはいい買い物をしたと思っています。

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  • ★★★★☆ 

    音のソムリエ  |  奈良  |  不明  |  2007年07月16日

    爽快で聞くのが「楽」、後味さわやか。疲れない快演。シューマンはいろいろと工夫をこらすか、厳格を極めるか、でないとつまらないく聞こえる。「熱」のバーンスタイン、「壮麗」カラヤン。手元にないが、サヴァリシュも良かったと記憶。 演奏自体はこのやり方は面白いが、最新の録音で各パートの細部まで良く録れているものの、皆さんご指摘のとおり音が引っ込みぎみなのが残念

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  • ★★★★☆ 

    Hampay  |  浜松  |  不明  |  2004年06月02日

    みなさん賛否両論ですが、安価だし、聴いてみる価値はあると思います。ベストを選べといわれれば、これを選ぶことはないでしょうが、コレクションの幅を広げる点では、必須でしょうね。

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  • ★★★★☆ 

    音盤科学生!  |  鳥取県  |  不明  |  2004年05月23日

    ベートーヴェン全集のように構えて聴いてしまったが、見通しがよいテンポと強弱設定以外は驚愕するほどでなかった。 やはりシューマン4番ではノリントンの演奏が一番ショックだった。あれ以来、3楽章のテーマをレガートでやっている演奏を友人と探しているがなかなか見つからない・・。

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  • ★★★★☆ 

    音盤科学生?  |  鳥取県  |  不明  |  2004年05月03日

    まだきっちり評価しにくいが、ベートーヴェンより録音が少し高音よりか。B全ではヴィオラがもっとせり出してきていたイメージだったが。それほど驚きはない。ノリントンの旧録音が強烈で忘れられない・・。 細かい楽句でトリラーとかをつけているところがびっくりだ。 せっかく楽譜にこだわるのだったら、スイトナーのように「春」のTpを作曲者の意思どおりの音にしてほしかったなぁ。

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  • ★★★★☆ 

    せいろく  |  ふくしま  |  不明  |  2004年04月30日

    すっきり爽快。フットワークが軽くて小回りが利いてる演奏。初夏に聴くにはぴったり。こんなシューマンもいいですね。でも同時にどわ〜っと押し寄せてくるような、うねるような演奏も聴きたくなってしまうのも確か。ぜいたくなもんです。まぁ、いろんな演奏が選べる、これがクラシックのいいところですねぇ。

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  • ★★★★☆ 

    DG  |  奈良  |  不明  |  2004年04月16日

    さわやかな演奏。この値段なら文句は言えないでしょう。ただし、「複数の線と運動」からなるシューマンの交響曲の本当の「すごさ」を知るには、同じ時期に再発された廉価版のグッドマン&ハノーヴァー・バンドが最強でしょう(ヘレヴェッヘ、アーノンクールやインバルもいいけどね)。現代オケの輝かしい美音を聞くならオーソドックスなサヴァリッシュもいい。バーンスタインは勘弁。。。

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  • ★★★★☆ 

    デーブ  |  下関  |  不明  |  2004年04月12日

    ジャケットの色あいのように爽やかな演奏ですね。新譜が2枚組みでこの価格というのは、凄いことですよ。ただし、ジンマンでは当たり前になった感あり。「軽さ」をよいと見るか、否と見るかで意見が分かれますが、私は好きです。これがスタンダートとは思いませんけれど。

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  • ★★★★☆ 

    Waldvogel  |  Neu Schwanstein  |  不明  |  2004年04月09日

    ジンマン〜チューリッヒの「軽さ」が良い方に作用した演奏と思う。バーンスタインのシューマンに「胸焼・胃痛」をおぼえる方には良いかも。

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