シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD 輸入盤

交響曲全集 ジンマン&トーンハレ管(2CD) 

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
82876577432
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD

商品説明

デイヴィッド・ジンマンによる斬新で刺激的なシューマン全集!
ブライトコップ新全集版+ピリオド様式の魅力全開!

あのベートーヴェン全集のインパクトを上回る大注目盤の登場です。ジンマンは今回も、二管編成モダン楽器オケの俊敏なフットワークを前提に、時代考証様式を積極的に取り込むという姿勢をみせており、その斬新な響きの面白さは、とてもボストック盤と同じスコア(ブライトコップ新全集版)を用いたものとは思えないほど。
 特に効果的なのがケトル・ドラム(ティンパニ)の存在で、出たり入ったり柔軟なバランスを示す一方で、決めどころでは閃光のような技を披露したり、弱音ではユニークな音を聴かせたりと、皮のサウンドを克明に捉えた録音とあいまって感銘深さはかなりのもの。
 ケトル・ドラムのほかにも、ナチュラル・ホルン&トランペット、バロック・トロンボーンも駆使して独特な響きをつくりあげており、立体感や各パートの重なり具合など手に取るようによくわかります。
 ちなみに、ベートーヴェン全集のときには、ホルンはヴァルヴ付のものを使用していたので(かなり、ゲシュトップを使って、ナチュラル・ホルン風に演奏していましたが)、ナチュラル・ホルンは今回が初めてとなります(ただし3番と4番では、楽譜に従ってナチュラル・ホルンとヴァルヴ・ホルンを併用)。
 最近、アーノンクールなど、モダン楽器オケで、ナチュラル・トランペットを使用しているのは多く見かけますが、ナチュラル・ホルンまで採用した例はほとんどなく、今回のケースは大変珍しいことと思われます。
 こうした楽器に関するこだわりに加え、ジンマンの演奏を魅力的にしているのが、いつもながらの鋭利なフレージングと、生き生きと躍動する弾力的なリズムの扱いでしょう。ダレたりノッペリしたりする部分がまったくない、きわめてテンションの高い演奏は、聴いていて実に快適です。
 細部にいたるまで解像度高く収録された録音の優秀さも特筆すべきでしょう。残響の質もかなり良く、ソロとトゥッティのバランスが自然なため、決してうるさくなることがありません。

【収録情報】
シューマン:交響曲全集
ブライトコップ新全集版(ヨアヒム・ドラハイム校訂)

・交響曲第1番 変ロ長調 Op.38『春』
 T. Andante un poco maestoso [10:45]
 U. Larghetto [05:56]
 V. Scherzo: Molto vivace [05:02]
 W. Allegro animato e grazioso [07:32]
 TOTAL:29:15

・交響曲第2番 ハ長調 Op.61
 T. Sostenuto assai [12:00]
 U. Scherzo: Allegro vivace [06:57]
 V. Adagio espressivo [08:46]
 W. Allegro molto vivace [08:10]
 TOTAL:35:53

・交響曲第3番 変ホ長調 Op.97 『ライン』
 T. Lebhaft [09:02]
 U. Scherzo: Sehr massig [05:47]
 V. Nicht schnell [04:37]
 W. Feierlich [05:14]
 X. Lebhaft [05:11]
 TOTAL:29:51

・交響曲第4番 ニ短調 Op.120
 T. Ziemlich langsam [09:43]
 U. Romanze: Ziemlich langsam [03:41]
 V. Scherzo: Lebhaft [05:45]
 W. Lebhaft [08:01]
 TOTAL:27:10

 チューリヒ・トーンハレ管弦楽団
 指揮:デイヴィッド・ジンマン

 録音:2003年10月13〜17日、チューリヒ、トーンハレ
 プロデューサー:クリス・ハーツェル
 エンジニア:サイモン・イードゥン

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Zinman, David - Sinfonie Nr. 1 B-dur Op. 38 Frueh
  • 02. 1. Andante Un Poco Maestoso
  • 03. 2. Larghetto
  • 04. 3. Scherzo: Molto Vivace
  • 05. 4. Allegro Animato E Grazioso
  • 06. Zinman, David - Sinfonie Nr. 2 C-dur Op. 61
  • 07. 1. Sostenuto Assai
  • 08. 2. Scherzo: Allegro Vivace
  • 09. 3. Adagio Espressivo
  • 10. 4. Allegro Molto Vivace

ディスク   2

  • 01. Zinman, David - Sinfonie Nr. 3 Es-dur Op. 97 Rhei
  • 02. 1. Lebhaft
  • 03. 2. Scherzo: Sehr Maessig
  • 04. 3. Nicht Schnell
  • 05. 4. Feierlich
  • 06. 5. Finale: Lebhaft
  • 07. Zinman, David - Sinfonie Nr. 4 D-moll Op. 120
  • 08. 1. Ziemlich Langsam
  • 09. 2. Romanze: Ziemlich Langsam
  • 10. 3. Scherzo: Lebhaft
  • 11. 4. Langsam - Finale: Lebhaft

総合評価

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パッパッとさばいて、鳴らして、響かせて、...

投稿日:2019/06/16 (日)

パッパッとさばいて、鳴らして、響かせて、普通のシューマンとは違ってすっきり聞かせてくれ、あっという間に一曲が終わってしまうほどです。いわゆる20世紀の巨匠たちとは明らかに異なりますし、版も異なります。また録音も秀逸です。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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明快な演奏です。録音も美しい。

投稿日:2014/04/14 (月)

明快な演奏です。録音も美しい。

カズニン さん | 東京都 | 不明

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私は今や化石と化した「カラヤン世代」。以...

投稿日:2013/10/24 (木)

私は今や化石と化した「カラヤン世代」。以前カラヤンの全集のレビューのなかで、この全集を批判した。今でもベストはカラヤン−BPOと思っている。特に壮麗(であるべきと思う)なラインはやはりカラヤンがベスト。だが、今頃になってこの全集を良しとするレビューをUPするのは心苦しいが、久しぶりに聴いて感じたことを記したい。対象はシューマンのなかでとりわけ好きな2番。私は難渋と言われるこの交響曲で苦しんだ経験がある。だから、思い入れは格別・・・この曲も未だにカラヤンがベストと思っているが、この演奏からは「なるほど、そうだったのか」と思うところが多数発見できた。今だに1番、3番、4番を肯定する気にはなれないが、この2番は美しい。やたら弦や木管を重ね、ヴィオラなどの内声はトレモロばかりで、いわば肉団子のようになるこの曲の解釈の一つの方向と感じた(木管の不要な装飾音は嫌いだが)。だから、2番限定で★を4つにした。偏見を持たず正面から受け止める(聴く)ということができなかった自分に腹が立つ。

のだめノビルメンテ さん | 新潟県 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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