序曲全集 ジンマン&チューリッヒ・トーンハレ管(2CD)
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カズニン | 東京都 | 不明 | 2014年04月07日
聴き始めるとアッというまに終わってしまうほど軽快な演奏です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 2009年08月01日
古楽器演奏や奏法は、かつては学究的な性格が強く、感動とは程遠い演奏が散見されたが、最近では芸術的にも通用するハイレベルの名演が増えてきつつある。そうした名演を成し遂げてくれる指揮者の旗手の一人がジンマンである。ベートーベンの交響曲全集でも芸術的な名演を聴かせてくれたが、この序曲集もジンマンの才能が全開。緩急自在のテンポで、各楽曲の性格を見事に描き分け、ベートーベンの序曲の魅力を存分に味わうことができる。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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きるすてん | 新潟県長岡市 | 不明 | 2008年05月15日
ジンマン指揮のベトの交響曲は、あまり関心できなかったのですが(演奏も音質も)、この序曲集はいいですね。独逸墺太利の巨匠の演奏を愛する人には好まれない演奏かもしれませんが、私は聴いていて爽快感や痛快感を何度も感じました。ガーディナー指揮のベト交響曲全集が大好きなのでガー氏に序曲全集も録音して欲しいと思っていたのですが、なかなか録音してくれない。そんな私にこのピリオド的アプローチによる名演奏の序曲全集の登場は本当に嬉しかったです。ウェリントンの勝利なんかもジンマン指揮できいてみたいですね。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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マエストロ | 愛媛県 | 不明 | 2008年04月27日
久し振りのジンマンのベートーヴェンですが、いつものスッキリした輪郭を保ちながら、低音部などは交響曲の時よりも幾分厚みを増し、強弱のメリハリも効いているように思います。 爽やかな中にも、ベートーヴェンらしさを十分に感じることが出来る演奏で、2枚一気に聴き通してしまった。 ベートーヴェンと雖も身構える必要がなく、聴き終えた後は爽快感が漂うこの序曲全集、セカンドチョイスとして是非お勧めです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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take | 滋賀 | 不明 | 2007年02月11日
このところジンマンに魅了されっぱなし。みなさんも書いておかれるように、爽快でみずみずしい演奏。特に木管楽器とホルンがいい。木管楽器は歌にあふれています。重厚さを好まれる方には物足りないかもしれませんが、本当に美しい演奏です。コストパフォーマンスも最高!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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fuka | 横浜 | 不明 | 2007年01月05日
なぜか爽快な演奏。一曲ずつ吟味するというよりは、聴いているとCDがすぐに終わってしまう。でもそれはそれでOK。こういったベートーヴェンの序曲を聴きたいときもあります。で、ジンマン・トンーンハレ、エロイカとドンキを聴きましたが、実際には厚みのある演奏で十分聴き応えもあり、けっしてわるい意味での軽妙ではありませんでした。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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クラシックなおじさん | 埼玉県 | 不明 | 2006年06月08日
プレイボタンを押して音楽が始まった瞬間、久し振りにワクワクしました。Beeの序曲には食傷ぎみであったが、とても新鮮で爽快感あふれる演奏でした。アバドやレーグナーとは違い重厚さとか貫禄とか伝統とか一切のしがらみから開放された演奏だと感じます。固定観念を持たずに聴くとジンマンの演奏は楽しめます。自分の中に曲のイメージをしっかり持っている人にはあまりお薦め出来ないかも0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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やまちゃん | 兵庫県 | 不明 | 2005年10月31日
色々と批判も多いジンマンですが素晴らしいですよ。ドイツ的とか(重厚さは好きですが)正統でないとか言われる方もおられますが、一体その根拠はあるんでしょうか。ベートーヴェンの演奏を聴いたこともない我々ですから好みの域を出ないもんだと思います。スコアに幾ら忠実な演奏でも、フルトヴェングラーが正統と言っても今は好みです。未来も。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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tom | 愛知 | 不明 | 2005年02月02日
交響曲全集はだめでしたが、これはなかなかなのものではないでしょうか?値段も安いし、マイナーなのも入っているので、買って損はないと思います。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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フリッチャイマニア | 埼玉県 | 不明 | 2005年01月03日
正直言って、そんなによいとは思わなかった。ジンマンのベートーヴェンというと、「自称ベーレンライター版」の交響曲のあの過激な演奏が思い浮かぶので、序曲にもそれなりの期待をしていたが、オーソドックスに過ぎた。では、なぜ「最高」か? それは、「レオノーレ第1番」に初めて正当な評価を下せる演奏をしてくれたから。従来の序曲集では、ボツ作品として、ルーティンに演奏されてきたこの作品がここまで素晴らしい曲だということを再認識させた点は大きい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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くまのすけ | 東京都 | 不明 | 2004年12月25日
ベートーヴェンが現代の作曲家のごとく蘇る、何とも刺激的で創造的な演奏だ。聞き慣れたエグモント、コラリオンが実に新鮮な作品として迫ってくる。年末にして最高の収穫!クラシック・ファン必携の年越CDです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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てつ | 千葉市 | 不明 | 2004年12月25日
いつもながらのブラッシュアップされた演奏に低弦の響きが乗っており、一聴して満足!。それに加え読みの深さがある。エグモントの冒頭モチーフは第二主題と同じだったことをこの演奏で始めて気付きました。スタイル・響き・読みと三拍子揃った名演です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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淳 | 大阪市 | 不明 | 2004年12月23日
交響曲、ミサに続くジンマンのベートーベンとして、発売前から楽しみにして、期待しておりました。そして聴いてみると、期待以上の出来に嬉しくなりました。凄まじいスピードとアクセント、打楽器や内声部の強調。聴いていてすべてが吹っ飛ぶほど気持ちがよい。人為的な装飾と対向配置でないのは相変わらずだが、それが全く気にならないほどの快演!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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じゅんちゃん | 神奈川県茅ヶ崎市 | 不明 | 2004年12月21日
クラシックファン必聴。 アルテノバからの最高のクリスマスプレゼントだ。 シュテファン王、献堂式、命名祝日など傑作とは言えない序曲までが、目の覚めるような演奏で迫ってくる。 ベートーベン序曲集として最も優れた演奏といってよい。しかもこの価格!驚き。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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