ウェーバー(1786-1826)

CD Der Freischutz: C.kleiber / Skd

Der Freischutz: C.kleiber / Skd

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    mari夫  |  東京都  |  不明  |  2015年05月25日

    クライバーのデビュー盤だが、いきなり最高の名演で出てきたと言う感じ。その後も名演はつづくけれども、「こうもり」と並んで最高峰だろう。オケと歌手まで入れるとこれがNo.1ではないか?音の細胞の一つ一つまで生命力に満ち満ちている。圧倒的な切れ込みの鋭さや迫力と叙情的な部分の瑞々しさの奇跡的な併存。クライバーは、カルロスというスペイン名前だけれども、実はベルリン生まれだし、親にもラテンの血は入っていない。アルゼンチンにそう長くいたわけでもない。けれども、確かにドイツ的な暗さとは違うラテン的なテンペラメントを感じさせる指揮者だ。この曲でもドイツの暗くおどろおどろしい森の世界とは違う生命力の横溢した音楽が聞ける。実は、私は、仮説でしかないけれども、トスカニーニの若い頃(音が悪すぎて確かめられないのだけれども、一旦引退するより前)は、こんなだったのではないかという気がしている。少なくともフルトヴェングラーなんかとは全然違う世界だ。オケも素晴らしいし、ヤノヴィッツ、シュライヤー、アダムそれぞれ素晴らしく、申し分ない出来映え。永遠のレジェンドというべきだろう。

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  • ★★★★★ 

    segovia  |  愛知県  |  不明  |  2014年04月27日

    クライバーの過激で歌う特長が如実に現れてる、この曲のもっとも人気のある演奏。スピードも速いので、この演奏から聞き始めてしまうと、ほかのずべてが極度の遅く感じてしますほど。フルトヴェングラーなどは、耳だけではなかなか理解できない。クーベリック、ヨッフムもよい演奏であるので、それから聴き始め、マタチッチと来て、最後にクライバーと経験してゆくと、感激度合いはもっとも高まるかも知れない。

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  • ★★★★★ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2009年07月11日

    みなさまのレビューに心から共感!満を持してのデビューだったがゆえに、実にすばらしい出来栄え。しかしなにより、カルロスがどうこうというのではなく、ウェーバーのこのオペラがいかに魅力的な傑作であるかが心から理解できる、そういう感動を覚えました。素晴らしい!

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  • ★★★★★ 

    hornist  |  九州  |  不明  |  2008年03月17日

    ヤクトコールを聴いたとき衝撃が走った。思わず指揮をしてしまった。何度も何度も。 クライバーのべトとブラは好きではないが。フィナーレまでノンストップで駆け抜けるスピード感と圧倒的サウンド。クライバー恐るべし。

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  • ★★★★★ 

    an  |  愛知  |  不明  |  2006年07月31日

    陳腐な表現ですが、お許しください。瑞々しい。爽快。夢がいっぱい。深い森の暗闇の中を彷徨い、やがて馬で森、丘、水辺、街を駆け抜け、その間に様々な冒険があり、最後は人々の歓喜に包まれる・・・このような印象です。なんと素晴らしい!  金管がしなやかに高らかに、弦が非常に強靭!

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  • ★★★★★ 

    Sir カルロス  |  東京  |  不明  |  2004年07月24日

    1977年に私が最初に買ったオペラ「魔弾の射手」、最初に知ったC・クライバ−という指揮者。如何にも深き森の国ドイツを目に浮かばせる暗く憂鬱な序曲、ドレスデン管の弦の技量の高さ、もっとビックリしたのは歌唱陣 合唱団の声が深い森の谷間に『コダマ』して響くように録音されている事 ここまで拘りを持ち表現した指揮者は 過去存在しなかった。ドラマテイック で躍動感あふれるC・クライバ−の出現が私のクラシック音楽に対する認識 を180度変えた。たくさんの感動を ありがとう。 合掌!!

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  • ★★★★★ 

    Runner  |  静岡県伊東市  |  不明  |  2002年07月16日

    新鮮で、躍動感に溢れ、このオペラの魅力をたっぷり楽しませてくれる。C・クライバーのデビュー盤であり、この作品の最高の演奏。

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