最後の6つのピアノ・ソナタ グレン・グールド(2CD)
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Bugsy | 北海道 | 不明 | 2021年03月13日
グールドのCDはほとんど持っているが、バッハであろうとハイドンであろうとグールドにとっては表現素材でしかないので私のようなグールド好きには「ハイドンの曲を表現素材」としたグールドの演奏を聴くには良いかもしれないが、パロック音楽としてハイドンを聴くのであれば別のCDを選んだ方が良いかもしれない。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ど素人 | 愛知県 | 不明 | 2011年02月22日
ジャズ? クラシック? ・・・。 一番楽しんでいるのはスピーカーの前の我々ではなく演奏者ご本人では。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ゆ | 東京都 | 不明 | 2010年07月20日
才能とはやはり恐ろしいもので、彼の弾くバッハの”Preludes,Fughettas and Fugues” 同様の、抜群の面白さ溢れる演奏です。音やリズムが水を得た魚の様に飛び跳ねてキラキラと空中に舞っています。どうも他の人の名演も私の中では色褪せてしまいました。まさにグールド恐るべしです。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 2009年10月03日
いかにもグールドらしい超個性的な名演だ。第56番や第58番の第1楽章の極端なスローテンポと、それに続く終楽章の快速テンポの見事な対比。偉大な傑作である第59番の水を得た魚のような生命力溢れる打鍵の嵐。3大ピアノソナタの緩急自在のテンポを駆使した自由闊達な表現の巧みさ。モーツァルトのピアノソナタでは、ごつごつしたいささか不自然な表現も見られたが、本盤におさめられたハイドンのピアノソナタでは、そうした不自然さを感じさせるような表現はほとんど見られない。グールドの死は、本盤の収録後まもなく訪れることになるが、正に、グールド畢生の名演と言っても過言ではないと思われる。Blu-spec-CDの音質は、いつもながら鮮明で素晴らしい。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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lalo | 福岡 | 不明 | 2007年11月28日
壮大な悪戯!これだけ真剣に歌い上げて、リズムから構成全てきっちりとしているにも関わらず愉快さを感じる、あの不思議な演奏です。気迫のこもった演奏であるにも関わらずあくまで軽く、洒落ている。私としてはモーツァルトよりもグールドはハイドンのほうが向いていると思う。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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