Blu-spec CD 2

最後の6つのピアノ・ソナタ グレン・グールド(2CD)

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC30685
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD 2

商品説明


【GG90/40】 グレン・グールドの芸術(57)
ハイドン:最後の6つのピアノ・ソナタ


グールドの演奏を聴く時ほど、「天才」の存在感を強烈に味わわされることはありません。彼は、いままで人がこうやってきた、あるいは、いま人がこうやっている、ということなどまるで中にないがごとくに、自分の信じる音楽で、まったくユニークな流儀で、弾き続けます。このハイドンもひじょうに特異でありながら並外れた説得力をもち、わがまま勝手であるように見えながら、山の真髄をこの上なくあざやかに伝えてくれます。このハイドンの後期ソナタ集は、70年代に彼の録音場所となったトロントから、最新のデジタル録音機材が導入されたニューヨークへと拠点を変えて制作されたという意味でも重要な作品です。(メーカー資料より)

【収録情報】
Disc1

ハイドン:
1. ピアノ・ソナタ第56番ニ長調 Hob.XVI:42
2. ピアノ・ソナタ第58番ハ長調 Hob.XVI:48
3. ピアノ・ソナタ第59番変ホ長調 Hob.XVI:49

Disc2
4. ピアノ・ソナタ第60番ハ長調 Hob.XVI:50
5. ピアノ・ソナタ第61番ニ長調 Hob.XVI:51
6. ピアノ・ソナタ第62番変ホ長調 Hob.XVI:52

 グレン・グールド(ピアノ)

 録音時期:1981年3月11日(1)、1981年3月12日&5月29日(2)、1981年2月24,25日(3)、1980年10月13,14日(4)、1980年10月14日(5)、1981年2月25日&3月13日(6)
 録音場所:ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)
 Blu-specCD2/音匠レーベル仕様

内容詳細

グールドの芸術第57巻は、グールド最晩年の録音。グールドしかなしえない唯一無二のハイドンを創り出しているが、これも他の作曲家の作品同様、納得させられてしまう強烈な説得力を持っている。一度は聴きたい演奏だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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グールドのCDはほとんど持っているが、バッ...

投稿日:2021/03/13 (土)

グールドのCDはほとんど持っているが、バッハであろうとハイドンであろうとグールドにとっては表現素材でしかないので私のようなグールド好きには「ハイドンの曲を表現素材」としたグールドの演奏を聴くには良いかもしれないが、パロック音楽としてハイドンを聴くのであれば別のCDを選んだ方が良いかもしれない。

Bugsy さん | 北海道 | 不明

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ジャズ? クラシック?  ・・・。 一番...

投稿日:2011/02/22 (火)

ジャズ? クラシック?  ・・・。 一番楽しんでいるのはスピーカーの前の我々ではなく演奏者ご本人では。

ど素人 さん | 愛知県 | 不明

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才能とはやはり恐ろしいもので、彼の弾くバ...

投稿日:2010/07/20 (火)

才能とはやはり恐ろしいもので、彼の弾くバッハの”Preludes,Fughettas and Fugues” 同様の、抜群の面白さ溢れる演奏です。音やリズムが水を得た魚の様に飛び跳ねてキラキラと空中に舞っています。どうも他の人の名演も私の中では色褪せてしまいました。まさにグールド恐るべしです。

ゆ さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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