交響曲第2番『復活』 ルイージ&MDR響&合唱団、エルツェ、藤村実穂子(2SACD)
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 2008年04月27日
意外に気勢が上がらない印象です。流れがぎこちなくて、十分に練られた感じを受けません。音響的にもいま一つ。ルイージがこの曲から何を感じ、それをどう伝えようとしたのか、十分な成果を得たとは言い難いように思います。6番は実演も立派な出来だったので、期待はずれでした。残念!1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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村井 翔 | 名古屋 | 不明 | 2006年11月21日
第1交響曲のキョーレツな表現主義的演奏(2006年11月10日、ウィーン響名古屋公演)で横っ面を張り飛ばされたので、「普通の指揮者」という評は撤回します。NHK音楽祭のモーツァルトではまだ大人しくしていたけど、全然「普通の指揮者」じゃありませんでした。でも、録音だけは何回聴いても疑問。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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村井 翔 | 名古屋 | 不明 | 2006年10月06日
第一楽章第二主題の耽美的な濃厚さなどルイージらしさは随所に感じられるし、よく訓練された合唱の細かい表情づけも凝っている。それでも前回録音ほどの異常な細部拡大癖はない。それを円熟とも呼べるかもしれないが、まだ「普通の指揮者」にはなってほしくないな。残念なのは録音。全体に音源が遠く、解像度が甘い。それでいて、合唱の出る直前のトランペットなど遠隔配置のはずなのに、すぐ近くで鳴る。セッション録音のフランツ・シュミット『七つの封印の書』と交響曲全集はすばらしい録音なのに、一発ライヴでお安く録ろうとしたのが間違い。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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