SACD 輸入盤

交響曲第2番『復活』 ルイージ&MDR響&合唱団、エルツェ、藤村実穂子(2SACD)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VKJK0608
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ライブ盤, ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ファビオ・ルイージの『復活』!

ファビオ・ルイージ&MDR交響楽団(ライプツィヒ放送響)のマーラー第5弾となる最新録音。2007年にはシュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者に就任するルイージですが、まだまだMDRとは精力的な演奏活動を行っております。
 交響曲第4番の5ヶ月ほど前にレコーディングされたこの第2番は、4番同様、緩急の振幅がきわめて大きくなっており、ルイージ特有の豊かなふくらみを持ったフレージングが流麗な演奏に結実、動的で劇的な迫力に加え、カンティレーナの魅力も追及されているのがユニークです。
 なお、ルイージは1997年にウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団を指揮して『復活』のライヴ録音をORFに残していますが、音質条件やオーケストラ&声楽陣の実力、そしてルイージ自身の解釈の深まりにより、今回の演奏が大きな飛躍を遂げたものであることは明らかです。
 第4楽章『原光』では、現代最高のブランゲーネ役、フリッカ役としてヨーロッパで高い評価を獲得している藤村実穂子の深い美声が感動的に響きますし、続く終楽章でのエルツェの清純な歌も魅力的。アーマン率いるMDR放送合唱団も高い集中力をみせ、繊細な表現まで配慮の行き届いた見事な合唱を聴かせてくれます。

・マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』
 クリスティアーネ・エルツェ(S)
 藤村実穂子(Ms)
 MDR放送合唱団
 ハワード・アーマン(合唱指揮)
 MDR交響楽団(ライプツィヒ放送響)
 ファビオ・ルイージ(指揮)

 録音時期:2005年4月17日(ライヴ)
 録音場所:ゲヴァントハウス,ライプツィヒ

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Oelze, Christiane - Sinfonie Nr. 2 C-moll Auferst
  • 02. 1. Allegro Maestoso. Mit Durchaus Ernstem Und Feie
  • 03. -

ディスク   2

  • 01. 2. Andante Moderato. Sehr Gemaechlich
  • 02. 3. In Ruhig Fliessender Bewegung
  • 03. 4. Urlicht: Sehr Feierlich, Aber Schlicht, Choralm
  • 04. 5. Im Tempo Des Scherzo: Wild Herausfahrend -
  • 05. -

総合評価

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意外に気勢が上がらない印象です。流れがぎ...

投稿日:2008/04/27 (日)

意外に気勢が上がらない印象です。流れがぎこちなくて、十分に練られた感じを受けません。音響的にもいま一つ。ルイージがこの曲から何を感じ、それをどう伝えようとしたのか、十分な成果を得たとは言い難いように思います。6番は実演も立派な出来だったので、期待はずれでした。残念!

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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大胆なテンポの振幅、そしてクールに燃える...

投稿日:2007/12/23 (日)

大胆なテンポの振幅、そしてクールに燃える響き。最近、愛聴している1枚。緩急激しいせいで、アンサンブルが怪しい部分もないわけではないが、面白い。面白さでは、ORF音源の旧盤の方がもっと上かもしれないが、エルツェや藤村美穂子さんの歌が聞ける分、こちらが上かと思う。

eroicca さん | 不明

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全体的には、よかったが部分的に細かいニュ...

投稿日:2006/12/14 (木)

全体的には、よかったが部分的に細かいニュアンスのつけ方が凄いと思う箇所やなんだこれと思う箇所が入り乱れている。録音もまあまあだった。何度も聞きたくなる演奏。将来は間違いなく大指揮者になる。

tar さん | 金沢 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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