交響曲全集 M.ショスタコーヴィチ&プラハ交響楽団(10CD)
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ふらんこ | 不明 | 不明 | 2011年01月08日
5番と13番は素晴らしい名演。他は凡演かそれ以下。その為にこの値段を払えるかどうかがポイントとなる。僕は払う価値はあると思うが、名演の5番の4楽章で編集ミスがあるので評価は低め。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Human@TheEarth | 静岡県 | 不明 | 2010年05月18日
オケが非力だし(というかチェコ〜スロヴァキアのオケは全般的に素朴な音を出すせいかもしれません)、ライヴのため完成度はあまり高くない(ショルティ=シカゴSOとは対極の演奏)のですが、テンポやバランスが一般的な演奏と異なるところが多く、それが反って味があるように感じます。曲の解釈は、パパ・タコからの直伝ですから、本人の解釈がそれとあまり違わなければ、パパ・タコが望んでいた音なんですかね〜? 購入して満足しています。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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tty | 大阪 | 不明 | 2006年12月02日
ショスタコーヴィチの交響曲というと、冷徹で過酷なソビエトを感じさせるような演奏が多い中、マキシムの演奏は音楽的で暖かみを感じさせるものです。ショスタコーヴィチにアレルギーを感じている方に是非おすすめです。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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四谷 | 神奈川 | 不明 | 2006年11月18日
オケは下手だし全然垢抜けないのだが、ショスタコーヴィチ家の温もりがある。ここぞというところで力んでみても不発するし、妙なところで抜群の迫力を聴かせるし、アンバランスなんだが、なぜかめちゃくちゃカッチョイイ。こんなショスタコはマクシム以外には聴けない。必聴。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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元祖と本家はどちらが旨い! | 成城 | 不明 | 2006年11月13日
評価は最高ながら、決してファーストチョイスではない。マキシムの振る映画音楽はとても素敵だが、交響曲はどうしてもあざとい表現と言う印象が拭い切れなかった。しかし、全集として改めて聞くと、イチイチ頷首したくなる。洗練さも全体の構築美も感じはしないのだが、彼が親父と接してきたであろう市井の音がそこかしこに聞かれるのだ。ムラヴィン&レンフィルによる一連の交響曲集を究極の演奏、コンドラ&モスクワ・フィルを一方の最高峰とすれば、まさにその対極にあると思われるタコの世界がここにあった。お世辞にもプラハ響は上手いオケとは2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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