交響曲集(第25,28,29,35,36,38,39,40,41番) ワルター(3CD)
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伊東洋輔 | 神奈川県 | 不明 | 2010年05月03日
ワルターは絶対に(たとえレコード会社やそのチョーチン批評家がなんと言おうと)引退前の、NYを拠点に活躍していた頃のモノラル録音を聴かなければならない。米西海岸に移って以降のステレオ録音など、ごく一部の例外を除き、買って聴くだけカネと時間の浪費以外の何物でもない。10人の方が、このレビューに「共感」しています。
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千葉のアリアドネ | 千葉県 | 不明 | 2011年04月02日
演奏の素晴らしさについて付け加えることは何もありません。ベームとともに20世紀中葉の代表的演奏として(両者の違いと共通性も面白いテーマですが)、博物館的観点からではではなく、人々に感動を与えるものとして長く聴き継がれることでしょう。モダン楽器のモーツァルトは「古い」などという「風潮」に惑わされずに是非お聞きいただきたい。筆をとったのはSONYのワルターへの「冷遇」に対する憤りから。このCDも「ライセンス生産」?最近のMASTERS BOX SETなど実に好企画と思いますが、ワルターが一向に取り上げられないのは何故?是非主要録音を新リマスターでセット販売して欲しい(ワルターに限らず、DGの往年の名盤の殿堂「COLLECTORS EDITION」の様に常時販売で)。廃盤で手に入らない訳では無いけれど、現状は揃えにくい。私同様待っている熟年ファンも多かろうし、若いファン獲得にもなると思うのですが(SONYさん既に企画中でしたらごめんなさい)。7人の方が、このレビューに「共感」しています。
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名古屋の鉄 | 愛知県 | 不明 | 2009年09月12日
ここのレビューを見て買いました。皆さんのコメント、的を得ていると思います。 特に私は25番が気に入りました。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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顕 | 岐阜県 | 不明 | 2009年01月03日
晩年のステレオ録音と大して変わらないだろう、と思っていたが、それは間違いだった。もちろん、似ているが、それに覇気が加わっている。元気バリバリのモーツアルトだ。特に印象に残ったのは41番の2楽章。こんなによく歌うジュピターの2楽章は初めてだ。いつも少々退屈していた楽章だったのだけど、聞き惚れてしまった。録音も素晴らしい。しかし、やっぱりモノラルなことは少々残念。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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古今亭 | 東京都 | 不明 | 2010年05月03日
ワルター、モーツアルトという定番中の定番、 鉄板ねただが、 CDやレコードは生演奏への招待状だと思っているので、 音質の良し悪しは決定的要素だと思っている自分に残念ながらあまり嬉しい招待状ではなかった。決して生演奏をみれるはずもないから、 これで満足、 ベストと 言い聞かせるだけのポイントが見つけ難いのだ。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2009年06月10日
このモノラルのほうが後のステレオ盤より優れていると思う。 仏cbsからも発売されており、序曲も入って得だが、音にエコーがかかってこのeu盤のほうが締まった音で聴き易い。私の好きな33,34番の曲が録音されていないのが残念だが、28番が入っているのがうれしい。他の演奏のなんと生温いことか。例えばセル等何の感動もない。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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燕の巣 | 静岡県 | 不明 | 2009年06月06日
25番のスピーディさは好みが分かれそう。20番台の一部が低音に瑕疵がみられますが、ワルターファンなら些細でしょう。後期に行くほど演奏の重厚感が増す上に、録音状態も良好。HMVレビューに書いてありませんが、ボーナスのExultate,Jubilate KV 165(1953年12月27日録音)が声楽ファンには嬉しい・・・。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 2008年10月13日
オーケストラはNYPOとコロンビアSOで何れも1954年前後のモノラル録音です。ワルターはこれらの内主にNYPO分をコロンビアSOと後年ステレオ録音を行なっています。さてサンプリングレビューしますと第25番はモーツアルト唯二の短調交響曲、ワルターは疾風の第1楽章をちゃんと流れのポイントをチェックしているし何と言っても第2楽章の微妙なアンダンテの素晴らしさ・・他楽章も想像に難くありません。曲そのものが17才作曲とはねぇ。第29番のやはりやヽ長めの第2楽章アンダンテも然り。コロンビアSOの対応力抜群。他の曲もワルターの暖かさ充分です。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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fuka | 横浜 | 不明 | 2007年02月10日
やはり、思った通り新鮮でした。最近、演奏会でモーツアルトを聴いてもあまり感動しなくなった自分には、心地よい時間でした。芸術の歴史は容易に逆戻りできないものでしょうが、温故知新が必要な時もあるでしょう。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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fuka | 東京都 | 不明 | 2014年02月20日
どの曲もつややかでのびのびとしていて、ああなんて素晴らしいのだろうと思います。子供の頃は、ベートーヴェンにせよブラームスにせよ、もちろんモーツァルトもワルターのLPを聴くことが多かったですね。最近の方はあまり聴かないかもしれないですけど、こうやってまとめて聴きかえしてみると、これがモーツァルトのスタンダードだろうなあと改めて思います。リンツのアンダンテなんて涙が出そうです。しかしワルターの演奏はその優美さだけが素晴らしいのではなく、ジュピターのがっちりとした対位法における力強い構成感にも惹かれます。いまモーツァルトの交響曲だけのコンサートで聴きに行ってみたくなることって、あまりありませんよね。このCDのような名演を聴いていると、それも仕方がないことかもしれません。音質は、あまり気になりません。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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雅虫 | 福岡 | 不明 | 2008年02月10日
今まで食わず嫌いで、モノラルのワルターを避けてました。時を損した!なんと素晴らしい演奏ではないですか。老ワルターの瑞々しい演奏に感動しました。無くならないうちに買いましょう。ハイエンドのスピーカーで再生しても、破綻なく必要十分な音質です。ワルターを楽しむためにもう一系統、古いタンノイオートグラフが欲しくなしました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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shef | U. | 不明 | 2007年08月20日
これは嬉しいセット。 晩年、西海岸で録音したセットより、断然NYフィルの方がいい。モノラルだが、十分に鑑賞に堪える音質。 ザルツブルクを疾走するモーツァルトが味わえる。25,29,ハフナーは最高。 この頃のワルターには覇気がある。 音楽に生命感があふれている。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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判捨印 | 東京 | 不明 | 2007年03月04日
オリジナル楽器に耳慣れた現代、50年代のワルターはさすがにヘヴィー。昔感動して聞いていただけに少しさびしい気がしました。しかし39番、41番は演奏スタイル、音質を超えて、深い感動を味わえました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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キイチャン | 戸田公園 | 不明 | 2007年01月17日
以前、LPで持っていたが、CDで聞き直して新鮮な感動が。 晩年のコロンビアは耳を覆いたくなりワルターが気の毒で仕方ないけど、このCDのコロンビアは最高の技量。 やはりモーツァルトはワルターが最高と改めて認識。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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マエストロ | 愛媛県 | 不明 | 2006年11月25日
これは凄い!どの曲も音の切れが良く、気力が漲っている。晩年のコロンビア響との柔和・端整・老練(これも良いのですが)な演奏とは一味違う力強さに圧倒される。音質は低音部の響きがやや気になるものの、思った以上に鮮明。即買うべし!1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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