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マーラー(1860-1911)

SACD 交響曲第6番『悲劇的』 アバド&ベルリン・フィル

交響曲第6番『悲劇的』 アバド&ベルリン・フィル

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  • ★★★★☆ 

    コーキロマンハ  |  神戸市  |  不明  |  2008年03月24日

    演奏スペックは非常に高く、さすがにベルリンフィル!と思う反面、やはりベルリンフィルだなぁ、と思ってしまう。同じ編成と規模でなぜチェコフィルとかニューヨークフィルとこうも響きが違うのか不思議です。正統派ドイツロマン派向きのオケには多様化した後期ロマン派の音楽はフィットしないのかも。アバドの解釈は悪くは無いと思います。6番特有の悲哀が垣間見える抒情性をよく出していると思います。ノイマンがベルリンフィルを振ったらどうなったろう。

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  • ★★★★☆ 

    数年後が楽しみ  |  千葉県  |  不明  |  2007年07月01日

    「マーラーで爆演は簡単だ」と言うアバドの主張を裏付けた演奏。1楽章で全体を提示し、2楽章で幸福を希求するが3楽章で全てに暗雲が立ち込める。終楽章、3度上昇して解決を希求が失敗する。音のドラマとしては自然だ。アバドの解釈はシカゴ響の録音と同じ、楽章順だけ変えている。本当に分かってる指揮者は後世に楽章を入れ替えても影響がないよう、各楽章を組曲状に処理して関連を持たせてある(レニーとクラテン)。これからの録音はアン→スケが主流になるだろう。歴史の選択か。

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  • ★★★★☆ 

    冬の終わりに  |  さっそく春一番!  |  不明  |  2007年02月15日

    2007の春から夏の予定だそうですが、ルツェルンとのマラ6がDVDで発売になるそうです。2006年収録らしいのですが(本当かな?)、今から貯金しとこっと。是非このBPOとのライブと聞き比べたい。

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  • ★★★★☆ 

    湖水に映る者  |  池表  |  不明  |  2006年11月04日

    この録音、マカール(マツァール)チェコフィルのマラ6といい勝負だと思う。比較の対象として最も適切だと思う。どちらかを必ず一枚選ばなければならない場合、私は相当に困惑する。

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  • ★★★★☆ 

    ヨンさま  |  静岡県  |  不明  |  2006年10月21日

    確かにアバドの冷静なアプローチが聴けるのは○なのだが、録音のせいか、はたまたオケなのか、音が薄っぺらく聴こえるのが残念。先日のアバド&ルツェルンの名演と比べるとどうしても・・・。 アバド&ルツェルンがCDかDVDで出たら即買いなんだけどね!ちなみに私のお薦めはノイマン&チェコフィル、これはアバド&ルツェルンの実演に近いアプローチです。

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  • ★★★★☆ 

    未熟者  |  愛知県名古屋市  |  不明  |  2005年06月28日

    美しい曲の美しい演奏です。これ以上磨き上げられた演奏はなかなか聴けないでしょう。皆さんこの演奏のどこがどう気に入ったかをまだ聴いてない人に教えてあげたらいいと思います。ここのレビューは他人の意見を気にしすぎではないですか?ここは感想を披露して今後買う人の参考にしてもらう場であり、人を意見を批判する場ではないと思います。

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  • ★★★★☆ 

    錦糸公園  |  江東区  |  不明  |  2005年05月31日

    2,3楽章を入れ替えるのはあまり賛成しませんが、過剰に流動的すぎる(ベートーヴェン全集のように)こともなく、終楽章へつなげていく構成感はいいと思います。5番の演奏も最初はピンと来なかったのですが、何か繰り返し聞いていると発見があるという意味では同じなんですよね。

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  • ★★★★☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2005年05月24日

    この曲にドラマを盛り込もうとしたものではなく、むしろ、多種多彩な曲想の変化の精緻な再現を目指した演奏かなと拝察します。その限りで、アバドもベルリンフィルも充分に力を発揮した充実振りを示しています。聴き手を驚かせ酔わせ感心させる演奏ではあります。但し、心を揺さぶり引きずり回すようなタイプではありません。そこを心得て、この演奏を聴きましょう。きっと実演は圧倒的であったでしょう。CDはちょっと音が冴えないかも。

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  • ★★★★☆ 

    金子健志的な聞き手  |  岐阜県  |  不明  |  2005年05月23日

    楽譜が読めることを自慢して、絶叫しているレビューがありますが、それこそどうでもいいですね。でも、楽章の入れ替え等、無差別なアバド批判がまかり通るのは解せません。外面的な賛辞も不要。アバドに批判的な人は、聴かない方がよい演奏です。私は評価しますが。

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  • ★★★★☆ 

    プラスパコラス  |  神奈川県  |  不明  |  2005年05月01日

    アバドって誤解されやすい指揮者だと思います。でも私は好き。前回のマーラー全集の中で、同じベルリン・フィルとの第1番のライブ録音も凄かった。今回も、第一楽章は、少しノリが悪いけど、第二楽章でこんなミみずみずしいアンダンテは聴いたことがない。それに続くスケルツォも見事に全体の構築観の中で息づいています。キャンペーンで1,990円はお得。。。

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