ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ジョコンダ・デ・ヴィート、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&トリノRAI響(平林直哉復刻)
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ドンナー | 神奈川県 | 不明 | 2021年08月27日
音質は良くはありませんが、デ・ヴィートとフルトヴェングラーが協演した録音となれば、残されているだけで有り難いと思っています。ヴァイオリンの音はよく捉えられていると思いますが、これでフルトヴェングラーの指揮がどうだ、こうだいうのは、ちょっと難しいかもしれません。このグランドスラム盤は、ターラ盤よりも音は良いと思いますが、だいぶ以前出ていたディスクリフレイン/マドリガル盤と同等レベルかなと思いました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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カニさん | 兵庫県 | 不明 | 2020年04月26日
これは、名盤。是非とも、買うべきだ。デ・ヴィートとフルトベングラー指揮のヴァイオリン協奏曲の評価を、一変させるだろう。フルトベングラー指揮にしては、オーケストラの伴奏が弱いと言う一般論が間違っていたことがよくわかる。フルトベングラーの指揮は、ソリストのデ・ヴィートの演奏に合わせてわざと音を控えている。フルトヴェングラー的に重厚な音を想像するから、間違うのだ。フルトヴェングラーは、デ・ヴィートの演奏に実に上手く合わせています。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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