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マーラー(1860-1911)

CD 交響曲第7番『夜の歌』 ギーレン&南西ドイツ放送交響楽団

交響曲第7番『夜の歌』 ギーレン&南西ドイツ放送交響楽団

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    としちゃん  |  宮城県  |  不明  |  2010年07月27日

    何と甘美な。最高です。

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    フォアグラ  |  愛知県  |  不明  |  2009年08月10日

    マーラーの醍醐味は7番に尽きる。しかも、あまり誉められないのだが、このギーレン盤こそ最高だと思う。第1楽章の弦の克明な刻みから、一気に異様な世界に放り込まれる。スケルツォもこれほど不気味で面白い演奏は他に知らない。オーケストラは大熱演。録音も優秀。再録音するべきという意見もあるが、私はそうは思わない。この後のギーレンは普通の名匠になった。これは90年代初頭だからこその傑作である。マーラー・ファン聞くべし。

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    ハルデン  |  東京都  |  不明  |  2008年12月24日

    マーラーの交響曲の中でも特に謎な存在なのがこの7番であった。しかしこのギーレン盤を聴いて一気にお気に入りの仲間入りとなった。NOBOさんは「魑魅魍魎が」と評しているが、正鵠を得ているように思える。不気味な何かが所々で顔をだして、そして笑いながらどこかへ消えていく。その感覚が私にはとても楽しく思えた。ただ聴き込めば込むほど終わりになるにつれて曲に尻すぼみの感があることも否めない。最高に盛り上がるのに何処か空虚な感じ…しかし、これでいいのだろう。ギーレンの解釈は正しい(と思う)。

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    NOBO  |  東京都町田市  |  不明  |  2007年05月01日

    7番は私にとって訳のわからない曲。これも期待せず聴き始めたが、2楽章の”ナハト・ムジーク”のあまりのすばらしさに読んでいた本を投げ出した。夜の街角に魑魅魍魎たちが現れては透明に消えてゆくような不思議な感覚。クレッシェンドしながら色彩もどんどん変化してゆく。他の指揮者に見られる単調さがなく立体感あふれる展開を示すが、決して表面だけでなく本来曲の構造はそうなっているのだと気づく。ただ最終楽章はギーレンをもってしても晦渋だ。

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    LandauTY  |  千葉県  |  不明  |  2002年07月22日

    ギーレン&SWFの「夜の歌」は、FM放送の録音など色々聞いています。CDで発売されている演奏は安定感では抜群です。この曲は、曲全体の解釈(楽章同士の矛盾)、楽章毎の解釈の難しさなど、演奏如何ではつまらないか、失敗だらけになりますが、これはギーレンの良さが出ている、成功している演奏だと思います。点数で1点足らないのは、個人的にテンシュテットのラストレコーデングの方が好きだからです。

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