交響曲第7番『夜の歌』 ギーレン&南西ドイツ放送交響楽団
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四郎右衛門 | 大阪府 | 不明 | 2013年04月27日
評判が非常に良いので、買って聴きました。演奏は誤り無く、録音も良いです。然し、そつ無く纏められている。安全運転。という以上の印象は持ちません。ミスは多くとも Halasz の演奏。 また、それよりは綺麗に演奏している Leaper が Mahler 7 の味わいを深く出しており、これらが私の双璧。この盤は遺憾にして、さきの二つには星一個開きます。飽く迄、盤を聴いての印象です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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リスナー | 湯の里 | 不明 | 2007年04月02日
解釈だけなら間違いなく最強の7番。ただインターコードのこの時代、何故かオケが弱く、ギーレンの意図が十分な効果を上げていない。ヘンスラーに移籍してからのオケの抜群の反応力を聴くとそう思う。ギーレンは人工的な表層を嫌い、事象としての表層を愛するから、再録しないかもしれないが、この7番だけは全てを犠牲しても再録して欲しい。7番の正体「現象としての音の機能」(マラでもこの曲だけなのだ)。この方向でとりあえず成功した演奏は他に一枚もないのだ。未だ7番で満足できる盤は無い。今後出てくる可能性は限りなく困難だ。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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