アジア都市の成長戦略 「国の経済発展」の概念を変えるダイナミズム

後藤康浩

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766425246
ISBN 10 : 4766425243
フォーマット
発行年月
2018年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
292p;20

内容詳細

いまや世界の大都市圏トップ10のうち8つまでをアジアの大都市が占めるようになった。本書は都市発展の基本である「農村から都市への人口流入」「段階的工業化」「経済特区(SEZ)効果」に加え、後発国の不利を逆に後発者利得に転化するフロッグリープ成長の実現やITスタートアップ企業がグローバル企業に飛躍する深〓(せん)の都市エコシステムなどを考察する。“都市地経学”の視点からアジアを捉え、アジアのこれからを読むユニークな都市経済論。

目次 : 第1章 アジアの大都市の現況/ 第2章 人口移動と大都市圏の形成/ 第3章 中国にみるアジア大都市の成長メカニズム/ 第4章 インフラ整備が促すアジア都市経済の高度化/ 第5章 都市と産業立地ネットワーク―成長領域の拡大/ 第6章 アジアの都市とエネルギー・環境/ 第7章 「都市力」がアジアを牽引する

【著者紹介】
後藤康浩 : 亜細亜大学都市創造学部教授。1958年福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、豪ボンド大学経営大学修了(MBA取得)。1984年、日本経済新聞社入社。社会部、アラビア語研修(カイロ)を経て、国際部、バーレーン支局・欧州総局(ロンドン)駐在、東京本社産業部、中国総局(北京)駐在。その後、東京本社で編集委員、論説委員、編集局アジア部長等を歴任。2016年同社を退社し、現職に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • こずえ さん

    先日でた本。 成長が著しいアジア各国の都市の発展を俯瞰している。 都市工学をやる人間としてはさらっと書いてあって「あーアジア都市の発展ってこんな感じなのね」をつかむ程度にはよい。法・経済学系の人にはアジア都市の発展の概観を都市工学の人ほどの濃密さでなくほどほどでつかむことができるので、難なくインフラ事業に関する知見が深まりおすすめ

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