会計と会計学のレーゾン・デートル 慶應義塾大学商学会商学研究叢書

友岡賛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766424911
ISBN 10 : 4766424913
フォーマット
発行年月
2018年02月
日本
追加情報
:
300p;22

内容詳細

会計が拘るべきもの、守るべき構造は何か?会計が果たすべきこと、担うべき機能は何か?前々著『会計学の基本問題』(2016年)の続篇。

目次 : 会計と会計学/ 第1部 会計が拘るべきもの―守るべき構造は何か(複式簿記への固執と未来指向の否定/ 公正価値会計という行き方/ 取得原価会計の存在理由/ 収益費用アプローチ、取得原価主義、そして名目資本維持/ 発生主義の存在理由/ 減価償却思考確立の胚胎と逡巡/ 会計の構造的枠組みの境界)/ 第2部 会計が果たすべきこと―担うべき機能は何か(財務会計論の前提としての株式会社論/ 債権者保護と株主の責任/ 財務会計と管理会計/ 簿記の機能と会計との関係/ 近代会計成立史論の展開/ 会計士監査史論の展開)/ 公正性と客観性

【著者紹介】
友岡賛 : 慶應義塾大学卒業。慶應義塾大学助手等を経て慶應義塾大学教授。博士(慶應義塾大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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友岡賛

慶應義塾大学卒業。慶應義塾大学教授を経て慶應義塾大学名誉教授。横浜商科大学教授

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