「通貨」から世界経済を読み解く方法 この円高・ドル安のつぎにくる衝撃波とは? KAWADE夢新書

水野隆徳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309503875
ISBN 10 : 430950387X
フォーマット
出版社
発行年月
2011年12月
日本
追加情報
:
217p 18cm

内容詳細

「超円高」が日本を圧し、多くの企業が悲鳴をあげるなか、世界では「通貨戦争」が勃発している。世界経済を動かしている「通貨」や「為替」の仕組みと最新情勢を気鋭のエコノミストが基本から解説。日本経済を左右する通貨の明日を読む。

目次 : 1章 「通貨とは何か」の全体像をつかむ6つのポイント/ 2章 「通貨」と「為替」の基本のキを知る/ 3章 「円」と主要通貨の真の現状とは/ 4章 なぜ「通貨戦争」は避けられないのか/ 5章 「通貨」と経済をめぐる素朴な疑問に答える/ 6章 「投資」の対象としての各国通貨の実力とは/ 7章 いまの世界経済は「通貨」でここまで読める/ 8章 「超円高」のつぎの展開をズバリ予測する

【著者紹介】
水野隆徳 : 1940年、静岡県生まれ。東京大学卒業後、富士銀行に入行。在職中は、ニューヨーク駐在シニア・エコノミストなどを歴任。84年に独立。(社)金融財政事情研究会ニューヨーク事務所長などを経て、国際エコノミストに転身。テレビ朝日『サンデープロジェクト』への出演をはじめ、経済・国際金融関連のコンサルティング、執筆、講演など多方面で精力的に活動。『水野塾』(安岡正篤教学を講義)を主宰。学校法人奈良学園常勤理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • はるこ さん

    米国のソブリン危機や欧州危機などの世界の動き、また日本の今後の経済動向から、現在の超円高はだんだん円安に向かって行くと筆者は述べている。私も現在の円高は今がピークだと思っている。このあと更に円高が進んで、1ドル=50円台になるということは、まず考えられないだろう。日本は現在の円高で輸出が伸びず、経常収支も間もなく赤字に転落する。そうすると、円の価値は下がることになり、再び円安の時代がやってくるだろう。

  • horabook さん

    ★★:インフル休暇で読んだせいかちょっといまいち。装丁が読む気を削いだのもあるか。内容は難しくはないがわかりやすくもなかった。

  • hattari さん

    為替の先行きを読むのは難しい。が、経済と密接に関係している以上無知でいてはいけないと思う。日本は経済、お金に関する教育が未熟。中学までに教育すべき事だと思う。

  • 森里健一 さん

    教科書的な説明が書いている(正誤含む)

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

水野隆徳

1940年、静岡県の臨済宗妙心寺派の寺に生まれる。東京大学卒業後、富士銀行入行。調査部ニューヨーク駐在シニアエコノミストを経て独立。金融財政事情研究会ニューヨーク事務所所長、富士常葉大学学長、奈良学園理事、(公益財団法人)郷学研修所・安岡正篤記念館理事等を歴任。現在、禅と安岡教学に基づいて人道・政道

プロフィール詳細へ

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品