基本情報
内容詳細
「私は、東京の乗物の中で、都電が一番好きである」。『てんやわんや』『自由学校』で知られる昭和のベストセラー作家が、失われゆく路面電車への愛惜を軽妙に綴っていく。車窓に流れる在りし日の東京、子どもの頃の記憶、旨いもの…。読み進んでいくうち、次第に時間がゆったり流れていく傑作エッセイ。
目次 : なぜ都電が好きなのか/ “ちんちん”の由来/ 品川というところ/ 泉岳寺―札の辻/ 芝浦/ 東京港―新橋/ 新橋―銀座/ 銀座―京橋/ 日本橋/ 続・日本橋〔ほか〕
【著者紹介】
獅子文六 : 1893年、横浜生まれ。小説家、劇作家・演出家。フランスで演劇理論を学ぶ。ユーモアをたたえた作風で人気を博す。1969年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
ユーザーレビュー
読書メーターレビュー
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
ヨーイチ さん
読了日:2017/03/11
shizuka さん
読了日:2015/12/01
ホークス さん
読了日:2017/08/15
しーふぉ さん
読了日:2021/06/01
あ げ こ さん
読了日:2016/06/16
(外部サイト)に移動します
獅子文六に関連するトピックス
-
ウィットに富む獅子文六の小説を文庫化 東京、大阪間の移動に七時間半もかかっていた頃、特急列車「ちどり」を舞台にした『七時間半』。車内の従業員たちのドタバタ... HMV&BOOKS online|2015年11月04日 (水) 10:04
ビジネス・経済 に関連する商品情報
-
「ほんとうの社会のしくみ」を知ろう。出口治明『ほんとうの社会科』 還暦で起業し、現在APUの学長の出口治明氏が伝える、自分らしく働き、幸せに生きるための「ほんとうの社会のしくみ」。 |2023年04月04日 (火) 10:00
-
父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。 10/1(土)NHK Eテレ「理想的本箱」にて紹介され話題!10代の娘の「なぜ、世の中にはこんなに格差があるの?」と... |2022年10月11日 (火) 13:00
-
『スマホ脳』の著者 最大のベストセラー『運動脳』 脳は身体を移動させるためにできていた。「歩く・走る」で学力、集中力、記憶力、意欲、創造性、全部アップ!有酸素運動で脳... |2022年09月07日 (水) 13:00
-
世の中の根本を疑え『22世紀の民主主義』 断言する。若者が選挙に行って「政治参加」したくらいでは日本は何も変わらない。これは冷笑ではない。もっと大事なことに目... |2022年08月24日 (水) 10:00
-
人気筆者による独学術『キャリアをつくる独学力』 なぜ今組織において独学力が求められるのか?「学び続ける人だけが生き残る」−−。“成果主義”などの概念を人事マネジメン... |2022年08月22日 (月) 00:00
おすすめの商品
商品情報の修正
ログインのうえ、お気づきの点を入力フォームにご記入頂けますと幸いです。確認のうえ情報修正いたします。
このページの商品情報に・・・