日本航空・グループ2010

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JAL崩壊 ある客室乗務員の告白 文春新書

日本航空・グループ2010

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166607471
ISBN 10 : 4166607472
フォーマット
出版社
発行年月
2010年03月
日本
追加情報
:
18cm,217p

内容詳細

ついに「墜落」したJALの現役・OBによる内部告発。8つの労組の実態から居眠りパイロット、万引きスッチーまで、思わず絶句。JALの暗部、恥部、不祥事、スキャンダルなど、すべて暴く。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ジェンダー さん

    人間関係や仕事の忙しさ、給料の問題はどこでもある話。ただ公共交通機関でこういった問題が起こるのはどうかと思います。しかも部門毎に給料格差があるのがすごいし、普通組合がこんなに必要があるのかと思う。でもここまで考えて厳しいながら頑張っている人がいるのも事実だと思います。書かれている方は40代位の方だと思いますが、書くのには勇気があったと思いますが、稲盛さんを迎えて今は機長出身の社長様に代わってどうなっていくのかと思います。クレームに関してはどこまで対応するのか乗客や乗員のモラル次第だと思います。

  • 佐島楓 さん

    CA(キャビン・アテンダント)でも正社員と契約社員の待遇に差があったり、地上職に職種変更したくともフレキシブルにできる体制になっていない、など問題点があることがわかった。特に後者は時代に見合っていないと感じたけれど、現状はどうなっているのだろうか。

  • slowlifer さん

    為替やオイルヘッジの失敗、会社と組合の不毛な闘争、パイロット・地上職など労働条件の極度の乖離、「北朝鮮なみの管理社会」、等々破綻の原因は多々あると思うが、一番は身内の論理でエゴの追求に汲々とし、消費者を全く顧みなかったためでは?ナショナルフラッグは潰せまいという親方日の丸的な慢心もあったはず。パイロットを始め、特権階級として過度に厚遇されて然るべきと勘違いをした人達も多かったのでは?(筆者達のように勘違い集団に属されていない皆様、ごめんなさい)。「法律や政府保護下に置かれた産業や企業が衰退するのは必定」。

  • はせこー さん

    2010年1月倒産したJAL。つい最近まで、「就職したい人気企業ランキング」ベスト3以内を維持してきた。 倒産の原因を、社内から分析している本。 読めば読むほど、企業の構造における問題点の多さに驚く。

  • かりんとー さん

    面白かった。腹抱えて笑った。筆者こそ「JALそのもの」ではないか!

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