「証券化」がよく分かる 日本を変える画期的な金融技術 文春新書

井出保夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166603343
ISBN 10 : 4166603345
フォーマット
出版社
発行年月
2003年08月
日本
追加情報
:
18cm,194p

内容詳細

デフレ経済下でも急成長を続けている、銀行借入や社債発行とは違う新たな資金調達法「証券化」。アメリカで巨大な市場を作っているこの金融技術の仕組みと現状をわかりやすく紹介する。

【著者紹介】
井出保夫 : 1962年、東京都生まれ。不動産金融アナリスト。1985年早稲田大学商学部卒業後、秀和、オリックス、シンクタンク等を経て、井出不動産金融研究所設立。全国の不動産金融プレーヤー向けコンサルティングに活躍し、証券化スクールを開校している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    リーマンショック以前に書かれているので、リスクの観点がやや甘いような気がします。確かに証券化という手段はいまではなくてはならないツールになっているという気がします。そこのところをうまく歴史などから説き起こし説明してくれます。証券化に必要な金融知識が私には頭の整理ということで参考になりました。

  • さきん さん

    証券化とわざわざタイトルにするところは、何でもお金で測れる価値に物事を置き換える大きな潮流がある。書かれたのは2000年代初頭でバブル崩壊後の経済成長の発露を求めて、命名権や住宅ローン、ゲームソフトの買収履歴、スポンサー料などすぐに売買できないと思われるものでも、価値を分割し、有価証券化して売買できるようにしている。

  • Naota_t さん

    プーリングについて詳しく書いてないのは、2003年の本でサブプライムが問題になる前だからメリットのことばかり書いてある。 確かにメリットは多いけれど、プーリングが日本でなかなか定着しないのは国民性というか、責任の所在が訳分からんのが堪えるんだろうね。

  • Saori さん

    サブプライムローン以前に書かれた本だから、結構楽観的に書いてあるけど、本当は恐ろしいんだよね。

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人物・団体紹介

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井出保夫

1985年早稲田大学商学部卒業。秀和、オリックス、シンクタンク等を経て、不動産金融アナリストとして独立。1999年11月に井出不動産金融研究所を設立し、代表を務める。おもに、不動産会社やビルオーナー向けのコンサルティングや不動産金融プレーヤー向けの教育ビジネスを中心に、金融機関・機関投資家向けのRE

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