サムライカード、世界へ 文春新書

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166602636
ISBN 10 : 4166602632
フォーマット
出版社
発行年月
2002年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,179p

内容詳細

日本の大手カード会社の中で、独自の海外展開戦略を貫いたのはJCBだけ。外資との提携をせず海外へ飛び出し、クレジットカードの仕組みさえ知らない人々の間に敢えて乗りこんでいった男たちが流した汗と涙の物語。

【著者紹介】
湯谷昇羊 : 鳥取県出身、法政大学経済学部卒業。二十年以上にわたり銀行を中心とする金融業界の取材を行っている。『週刊ダイヤモンド』副編集長。2000年には立命館大学客員教授として教え、生保労連のユニオンアドバイザーでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • shu さん

    サムライカードのプロジェクトX。今どきこんな働き方したら間違いなく問題になるなと思いつつも、古き良きサムライスピリットに読んでて心は熱くなる。2002年当時でのJCBのカード業務などの将来予測もところどころあるため、実際の結果と重ねながら読むのもおもしろいと思った。

  • いっしー さん

    クレジットカードの歴史や仕組みが分かって良かった。今は当たり前なカード決済も、このような先人達の苦労、工夫があって広がったとは、素晴らしい。やはり基本はお客様本位。その様な信念を持って世界相手に突き進む姿はカッコいい。カード裏面に「Plus」とよく見かけるが、ATM連携のプレイヤーだったのか、と分かった。また台湾や中国のエピソードは面白い。やっぱ招き猫がポイント!

  • Mitsuhiro Uji さん

     他の国際ブランドと比べて、JCBは海外であまり使えないといった批判がクレカマニアの間であるが、よく考えれば、日本発のカードが国際化したこと自体が空前絶後の出来事だった。徒手空拳でも世界に撃って出ることの重要性を教えてくれる。グローバルスタンダードに盲従するのではなく、ジャパン・スタンダードを国際化することの方が有用だ。ガラパゴスなどと卑下するぐらいなら、ドン・キホーテになった方が道が開ける。ようはヤル気の問題だろう。とりあえずJCBカードは、日本人なら1枚は持っておくべきカードだという思いを新たにした。

  • Nishida Takuro さん

    日本のカード会社の中で、独自の海外戦略を貫いたJCB。VISA、マスター、アメックス、ダイナースと肩を並べ、 世界五大ブランドの一角となった。 米国以外の会社でグローバル決済ネットワークを唯一有する 純国産「サムライカード」の躍進の物語

  • ストロベリーキッド さん

    難しくてイマイチ理解できなかった。今は電子マネーも盛んになってこのころとはだいぶ構図も変わってるんだろうな。また機会があれば読んでみたい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品