ベートーヴェン(1770-1827)

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DVD

『フィデリオ』全曲 シェンク演出、バーンスタイン&ウィーン国立歌劇場、ヤノヴィッツ、コロ、他(1978 ステレオ)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCBG9264
組み枚数
:
1
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
限定盤

商品説明

おうちでオペラ、バレエを。史上最安値のDVDキャンペーン!
ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』


【DVDキャンペーン】【限定盤】【プライスダウン】
自由、平等、博愛のメッセージが込められ、苦悩から歓喜へと至るベートーヴェン唯一のオペラ『フィデリオ』は、ウィーン国立歌劇場の歴史の中で「節目」に必ず上演されてきた作品です。このDVDは1978年に収録されたバーンスタインによる伝説的な舞台。豪華なキャスト、素晴らしい演出、そして熱気溢れる演奏、全ての面で充実した舞台は時を超えて大きな感動をもたらし、オペラの醍醐味を実感させてくれます。(メーカー資料より)

【収録情報】
● ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』全曲


 ルネ・コロ(フロレスタン)
 グンドゥラ・ヤノヴィッツ(レオノーレ)
 ハンス・ヘルム(ドン・フェルナンド)
 ハンス・ゾーティン(ドン・ピツァロ)
 マンフレート・ユングヴィルト(ロッコ)
 ルチア・ポップ(マルツェリーネ)、他
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン国立歌劇場管弦楽団
 指揮:レナード・バーンスタイン

 演出:オットー・シェンク
 制作:1978年1月29日、ウィーン国立歌劇場(ライヴ)
 146分/NTSC/カラー/4:3/LPCM STEREO/DOLBY DIGITAL 5.0/DTS 5.0/日本語字幕/ドイツ語字幕

内容詳細

バーンスタイン生誕90年記念盤。レオノーレ役のヤノヴィッツの名唱、名演技に加え、ルネ・コロのフロレスタンら歌手陣が豪華で素晴らしい。舞台の熱気が伝わってくる一作だ。(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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 フィデリオの初体験は60年代後半にNHKで...

投稿日:2009/09/21 (月)

 フィデリオの初体験は60年代後半にNHKで放映されたハンブルグオペラのプロダクション。ルートヴィッヒの指揮、まだ20代のアニア・シリアのフィデリオであった〈もちろんモノクロ、モノラル〉。第2幕大詰めの「妻から殺せ!」のシーンで拳銃を突きつけられたフィデリオが帽子を取ると肩まで届くような長い髪が流れ出てくる演出が忘れられない。このバーンスタインのウィーンライブはそれに次ぐと評価する。→  ヤノヴィッツのフィデリオは危地に陥った夫をなんとしても救い出そうとする、妻の愛情、やさしさといったところが発揮された情感豊かな歌唱。第2幕大詰めで音をはずすのはご愛嬌。→  バーンスタインの指揮はヤノヴィッツ・コロの夫婦の情愛を情感を込めてサポートする一方、レオノーレ第3番の序曲から第3幕にいたるところでは腰の据わったオーケストラドライブを行なっている。「ウィーンの養子」を言われたバーンスタインとオケの相性もよく、演奏終了後袖へ引き上げるときにティンパニ奏者の肩に手をおき「今晩一杯やろうぜ」とでも声を掛けているシーンがなんとも微笑ましい。→  録音もグラモフォンにいたギュンター・ヘルマンスが担当しており、ライブの制約を感じさせない立派なものであると評価したい。同時期のORF収録によるクライバーのカルメンライブは弦がデッドにオンマイクで録音されており、非常に聴きづらかった。→  歌手がそろっていること、指揮・オケがよいこと、カラー・ステレオであること、なによりライブならではの一発録りの緊迫感があることがこのソフトの魅力である。→  ついでながらフィデリオを得意としていたベームにはドレスデンでのセッション、日生劇場のライブとあるが、1944年のシュターツオパー閉鎖寸前の時期に録音されたコネツニ=フィデリオ、ゼーフリート=マルツェリーナほかのものが、第2幕大詰め以降の緊迫感が、時代超えて胸に迫ってきてお勧めである。これを聴きだすとモノラル、SP録音なんてことはまったく気にならなくなる〈小生が所持しているのはコロンビアのHRシリーズのLP)。→  ※ユーザーレビューの文字数が増えてありがたいが、段落の表記ができない。矢印が段落です。

タイガー哲 さん | 埼玉県 | 不明

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この映像は以前NHKで放送されたが、フィ...

投稿日:2009/03/22 (日)

この映像は以前NHKで放送されたが、フィデリオを見てこんなに感動したのはこの演奏が随一。いくつか他にも映像作品を視聴したが、映像・音質がどんなに良くても、これに勝るものはなかった。バーンスタインの音楽に対する共感の強さが尋常ではない。オケも歌手も触発され、すばらしいパフォーマンスを発揮している。

アンゲロプロス さん | さいたま | 不明

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最高 まさにフィデリオのベスト盤だと思い...

投稿日:2008/04/22 (火)

最高 まさにフィデリオのベスト盤だと思います。歌手が何よりすばらしいのですが、舞台での演技とバースタインの音楽と観客席がそれこそ一体となった本当に熱気溢れる感じがひしひしと伝わってきます。まさに[オペラとはこういうもの]という感じがしました。このようなオペラを一度でいいから直に味わいたいものだとつくずく思いました。 オペラファン必見のDVDです。

アンディの父 さん | 神奈川県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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