ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

Piano Concerto.3, 5: Afanassiev(P), Soudant / Salzburg Mozarteum.o

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCO38016
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

今にも立ち止まらんばかりに沈思の姿を垣間見せる孤独な散歩者のベートーヴェン演奏。響きとその余韻への強い愛着は、楽譜に記された音の進行が、内面への道を探り移ろってゆく旅のような瞬間であることに気付かせてくれる。オケを分厚く鳴らさないスダーンが好サポート。★(ま)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37 @ Allegro Con Brio
  • 02. ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37 A Largo
  • 03. ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37 B Rondo (: Allegro)

ディスク   2

  • 01. ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 Op.73 「皇帝」 @ Allegro
  • 02. ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 Op.73 「皇帝」 A Adagio Un Poco Mosso
  • 03. ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 Op.73 「皇帝」 B Rondo : Allegro

ユーザーレビュー

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アファナシェフといえば、セールストークに...

投稿日:2021/03/21 (日)

アファナシェフといえば、セールストークにもあるように「鬼才」「極端に遅いテンポ」というイメージがあるが、このCDに収められた2曲を聴くかぎり、遅めのテンポにそれほど違和感はない。テンポの遅さが顕著なのが両曲とも緩徐楽章だが、これはこれで説得力がある。それと共に、このCDを聴いて感じるのはオケの見事さと録音の良さだ。モーツアルテウム管はこんなに良いオーケストラだったのか。録音については、極上のSACDのような圧倒的なホールトーンというレベルではないが、通常のCDとしてはとてもクリアな方だと思う。さすがは2000年以降の録音と感心した。

snk さん | 北海道 | 不明

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アファナシエフは、暗く重苦しい演奏をする...

投稿日:2013/08/08 (木)

アファナシエフは、暗く重苦しい演奏をするピアニストだと一般には捉えられているが、そんなことはない。たしかにテンポは極端に遅いが、このCDに聞かれるキラキラとしたピアノの音の粒立ちと軽やかさはどうだ。まるでモーツアルトの協奏曲を聴いているかのような錯覚に陥ってしまう。しかし、モーツァルテウムってこんなオーケストラだったっけ? 私はハンス・グラーフがモーツァルテウムの振ったモーツァルトの交響曲全集を持っているが、まるで音が違い、ピリオドオーケストラのように響く。いずれにしても、ベートーヴェンの協奏曲がモーツァルトのそれの延長線上にあることを如実に物語ってくれる演奏だ。

まーきー さん | 徳島県 | 不明

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 これはとにかくユニークな素晴らしい演奏...

投稿日:2007/11/05 (月)

 これはとにかくユニークな素晴らしい演奏です。好き嫌いがはっきり分かれる演奏かも知れません。それを承知の上でお買い求めください。でも、私はとても好きな演奏です。聴いているととても癒されます。コレクションとして最初に買い求める皇帝・3番かは少し疑問ですが・・・  HMVさんごめんなさい。  でも、いい演奏ですよ。虜になること請け合いです。

天使 さん | 仙台 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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