ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

Overtures: Jochum / Bamberg.so

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC9323
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

ヨッフム最晩年の、いずれも2〜5度目の録音だった。全7曲のいずれも常に古典的な格調の高さを失なわず、淡々と音楽が流れてゆく。スケールもさほど大きくはなく、ヨッフムの老熟の味わいで聴かせてくれるベートーヴェンだ。若い人もたまにはこんな演奏で耳を洗ってみてはいかが?。(林)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. エグモント*劇音楽
  • 02. アテネの廃墟*劇音楽
  • 03. プロメテウスの創造物*序曲
  • 04. コリオラン*序曲
  • 05. フィデリオ*歌劇
  • 06. レオノーレ*序曲
  • 07. レオノーレ*序曲

ユーザーレビュー

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ベートーヴェン序曲集を老ヨッフム、齢83歳...

投稿日:2010/05/07 (金)

ベートーヴェン序曲集を老ヨッフム、齢83歳の時バンベルクSOを振って1985年に録音した盤であります。じっくりと腰を据えた演奏でバンベルクSOの派手でないサウンドが何か「本物」志向を目指す聴く人にとっては一目置きたい存在盤であります。一曲目の「エグモント」序曲からして出だし大変スローでむしろ焦点ボケするのではないかと思われる程なのが展開部になるとピシッと決まってその対比感が面白いです。ただこの序曲も含めて一部他の曲では中々その緊張感を捉えられない場合もありその辺りが評価の分かれる処かと思います。又私の聴き違いとは思いますが縦線が怪しい箇所もあって弛緩しているという印象を持ってしまい勝ちにさせるのも・・・。個人的には勝負の早い「アテネの廃墟」序曲と「プロメテウスの創造物」序曲が気に入りました。演奏タイム的には何れの曲も先述の如く急がない演奏・・・これを風格ある演奏と言うのかも・・・であります。HMVレビューにも載っておりますがメモしておきますね。「エグモント」序曲9’18、「アテネの廃墟」序曲5’16、「プロメテウスの創造物」序曲5’38、「コリオラン」序曲9’06、「フィデリオ」序曲6’44、「レオノーレ」序曲第1番9’13、「レオノーレ」序曲第3番14’27・・・であります。なお、現在販売されておりません。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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ベートーヴェン序曲集のベストディスクとし...

投稿日:2006/02/26 (日)

ベートーヴェン序曲集のベストディスクとして推薦したいと思います。序曲の一曲一曲がさながら大交響曲のように響き渡る。このコンビでのベートーヴェン交響曲を聴きたいと思わせる素晴らしい演奏です。 渋く重厚な響きが素晴らしく、序曲全7曲を一気に聴かせてくれてしまいます。単なる序曲集としてだけではなく「ドイツのオーケストラ」と聞いて想像される音を見事なまでに体感できます。本当に素晴らしい、真に見事なベートーヴェン管弦楽演奏です。

たけちゃん さん | 福島県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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