Hi Quality CD

ボレロ、スペイン狂詩曲、『ダフニスとクロエ』第2組曲、亡き王女のためのパヴァーヌ ミュンシュ&パリ管

ラヴェル(1875-1937)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE91021
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明

EMIクラシックス・ベスト100・プレミアム
ミュンシュ&パリ管/ラヴェル:ボレロ、『ダフニスとクロエ』組曲第2番、他

フランス音楽の永遠の輝き。ミュンシュがのこした永遠の遺産!
EMIクラシックス・ベスト100・プレミアム HQCDで登場!

1967年、鳴り物入りで創設されたパリ管弦楽団でしたが、音楽監督ミュンシュが翌68年に死去してしまったため、両者の録音はわずかしか残っていません。しかしそのいずれもが名演であり、このラヴェル作品集でも、精緻な内にも力強く燃え上がるような高揚感を表出するミュンシュの魅力が満載です。レコード芸術推薦(EMI)

【収録情報】
ラヴェル:
・ボレロ
・スペイン狂詩曲
・バレエ音楽『ダフニスとクロエ』組曲第2番
・亡き王女のためのパヴァーヌ
 パリ管弦楽団
 シャルル・ミュンシュ(指揮)

 1967年録音(ステレオ)

内容詳細

ミュンシュとパリ・管弦楽団のコンビの数少ない録音の中から、1967年録音のラヴェル作品集をHQCD化。精妙さの中に、力強く燃え上がるような高揚感を表出するミュンシュの魅力が満載の一枚だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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同じ組み合わせのブラームス交響曲第1番と...

投稿日:2011/01/19 (水)

同じ組み合わせのブラームス交響曲第1番とベルリオーズ幻想交響曲に隠れ気味な1枚だが、かなりミュンシュらしい自由に演奏させているようでいて、しっかり手の内で掌握している演奏。 もっと評価されてよいはず。

うさ二郎 さん | 愛知県 | 不明

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ミュンシュがその最晩年にパリ管弦楽団とと...

投稿日:2010/11/20 (土)

ミュンシュがその最晩年にパリ管弦楽団とともに遺した4枚のCDは、至高の名演揃いと言える。ミュンシュの60代での急死は、音楽界にとっても大きな損失であったが、この最晩年の4枚のCDを聴いていると、ますますそうした損失の大きさを思い知ることになる。本盤のラヴェルも超名演だ。ミュンシュは、フランス人でありながら、ドイツ音楽、特に、ブラームスを得意とした指揮者である。それ故に、ミュンシュの指揮するフランス音楽は、他のフランス系の指揮者が醸し出すフランス風のエスプリを売りにするというよりは、楽曲の全体の造型美や、ドイツ風の重厚さを全面に打ち出すという特異性を有している。本盤でも、そうしたミュンシュの特徴がよくでている。ボレロも、オーケストラの粋な音色のみならず、全体の造形美に配慮しており、フランス風の瀟洒な味わいよりも、重厚な迫力が際立っている。スペイン狂詩曲は、むせ返るようなラテン風の味わいよりは、シンフォニックな荘厳さが全面に出ている。ダフニスとクロエもスペイン狂詩曲と同様の傾向であるし、亡き王女のためのパヴァーヌも感傷には陥らず、高踏的な美しさを保っているのが素晴らしい。確かに、一聴するとフランス音楽らしからぬミュンシュのラヴェルに異を唱える聴き手もいるとは思うが、このような重心の低いラヴェルも、むしろ新鮮な魅力に満ち溢れていると言えるのではないか。HQCD化によって、音質がさらに鮮明になったのも素晴らしい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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これは買い!!

投稿日:2007/03/04 (日)

これは買い!!

ツチノコ さん | 田舎 | 不明

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