シューマン、ロベルト(1810-1856)

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Hi Quality CD

交響曲第1番『春』、第2番 サヴァリッシュ&シュターツカペレ・ドレスデン

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE91008
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明

EMIクラシックス・ベスト100・プレミアム
サヴァリッシュ/シューマン:交響曲第1番、第2番

ドイツ・ロマン派の「超」正統派サヴァリッシュによる見事な展開を見せるシューマン!
EMIクラシックス・ベスト100・プレミアム HQCDで登場!

ドイツ・ロマン派の演奏スタイルを正統に受け付いたサヴァリッシュが得意としたシューマンの、決定的名演。名門ドレスデン管弦楽団の滋味にあふれ華麗さも秘めたサウンドを、巨匠が見事に操りながらシューマンの本質に迫っていく、玄人好みの演奏が展開されています。(EMI)

【収録情報】
シューマン:
・交響曲第1番変ロ長調 作品38『春』
・交響曲第2番ハ長調 作品61
 シュターツカペレ・ドレスデン
 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮)

 1972年録音(ステレオ)

内容詳細

サヴァリッシュ壮年期の名盤のひとつ。引き締まった響きが心地よく、シューマンのロマン的世界を雄渾な筆致で描きだしていく。シュターツカペレの奥行のある音色も印象的だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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LP時代からの愛聴盤で、その後も「Super 28...

投稿日:2013/03/04 (月)

LP時代からの愛聴盤で、その後も「Super 2800 Selection」で(最初に?)CD化されたものを愛聴していました。何年か前に「EMI CLASSICS 決定盤1300」で出たので音の改善を期待して買いましたが、やけにハイレベルで、最初に大音量が飛び出してビックリ、音を絞っても前に比べて聊か荒れた音でちょっと下品。また昔の赤いケースのCD(捨てなくてよかった)を聴き続けていました。 新たに「Hi Quality CD」が出ているので、更なるリマスターなのか、どうせ板だけ変えたものだろうかと、あまり期待せずに試しに買いましたが、案の定。結局昔のCDを聴き続けることになりました。 折角の名盤です。テープの劣化なのかリマスターが悪いのか分かりませんが、LP時代の音を復元してもらえないものでしょうか。

藤四郎 さん | 神奈川県 | 不明

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壁崩壊以前のドレスデンシュターツカペレの...

投稿日:2012/11/20 (火)

壁崩壊以前のドレスデンシュターツカペレの豊麗な響きを聴くための1枚。オケの輝くサウンドを武器に、端正な表現で速めのテンポでよどみなく上品に演奏している。熱さや壮大さは薄いが、飽きの来ない演奏である。カラヤンのマイスタージンガー同様、と当時のEMIらしく、響きの全体の雰囲気を重視した録音だが、個々の楽器の音色がもっと楽しめたら、と惜しまれる。サヴァリッシュはN響でもシューマンの交響曲をよく取り上げており、10年ほど前には4曲すべて演奏している。オケは物足りないが、表現の深みが出ており、そちらも何らかの形で発売されることを望みたい。

eroicka さん | 不明 | 不明

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かつて名演だと思えたCDに巡り合わなかっ...

投稿日:2012/05/30 (水)

かつて名演だと思えたCDに巡り合わなかったせいか、サヴァリッシュという指揮者にはまったく興味を持っていませんでした。先日シューマンの第4番を聴いて「あれ、こんないい曲だったかな?」と思いなおし、全曲を聴いてみるに至ったのですが、4番に次いではこの「2番」がいいと思えます。 演奏は極めて正統的で、ただひたすらに正統的に演奏したらこうなった みたいな、一見面白みのないアプローチですが、なぜか耳を奪われます。曲そのものよりも、演奏に耳を傾けている…みたいな気分と言ったらいいのでしょうか。2番同様のアプローチによる第1番「春」に関しては、じつは★5つという感想は無理かもしれません。第1番は曲そのものがちょっと異端的?に思えるので、もっと突飛な解釈のほうが私にはシックリ来るのです。

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

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