ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

Sym.1, 3: Rattle / Vpo

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE55581
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

話題の全集からの分売、ムジークフェラインでのライヴ録音だ。ラトルの、と言う以上にウィーン・フィルの新世紀宣言ともとれる意欲作として、新たなベートーヴェン像が聴き手の心に響く。最新録音に期待される音の瑞々しさが今ひとつなのは何故だろうか。(田)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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ラトルが、ベルリンフィルの音楽監督に就任...

投稿日:2014/10/02 (木)

ラトルが、ベルリンフィルの音楽監督に就任する前後、2002年に発売されたウィーンフィルとのベートーヴェン全集ライヴ。これからクラシック音楽界を引っ張っていく存在にならなければならぬラトルの代表盤。若々しさ、ビルディングスロマンに、古楽、べーレンライター版楽譜の、ウィーンフィルとのせめぎ合いに、ちょっと変態的な処も感じますが、絶好調にあったラトルの金字塔、大健闘の名演。ベルリンフィルとの全集は、アバドの様にやっちまうのでしょうか。その後の活動の演奏の方が、期待します。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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ベーレンライター版のベートーヴェン交響曲...

投稿日:2009/11/09 (月)

ベーレンライター版のベートーヴェン交響曲を聴いたのはあの有名なジンマン演奏盤(1997〜1998年収録?)が初めてでした。とにかく小生などオールド・ファンには堂々重厚なベートーヴェンしか念頭にない世代には何と軽々しい忙しいものかと面食らったのを覚えております。今やリリースされる盤は殆どがこの版か古楽器演奏かノンビブラート奏法とかとにかくサウンドが様変わりしてしまいかっての大指揮者の演奏は何だったのかさえ感じられる時があります。ラトルはVPOとベートーヴェンへアプローチするに際して協奏曲辺りからそのセンスアップに入って行ったとのことで2002年ライブにおけるこの交響曲シリーズは同じベーレンライター版を使っていても元々のVPOの音色が我々にも馴染みな上にそんなに忙しく事を運んではいないのでしょう、耳に新しい響きはあってもそう拒絶反応は起こらなかったのであります。第3番「英雄」タイム的には@16’21A15’14B6’01C12’08で足早感はありません。第1楽章出だしの二つの和音から急ぎ足に進みますが展開部ではアゴギーク、ディナミーク等ソレナリの表現で退屈させません。葬送楽章もそんなに重くもなく終わりの方はソフトランディング。第1番は少し規模を小さくしたオーケストラでタイムは@8’36A7’07B4’03C5’43となっており最近トレンド演奏には間違いありません。いずれにしてもベートーヴェン交響曲の私たちが抱いていたある部分重量感を削いだ演奏にならざるを得ないのは仕方ないのでしょう、そして好みの問題がついてまわります。それにしてもVPOの懐の深いことにも感心しますね〜。

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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