ベートーヴェン(1770-1827)

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Hi Quality CD

交響曲第2番、第8番 サヴァリッシュ&コンセルトヘボウ管弦楽団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE90272
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD
その他
:
限定盤

商品説明

生誕90年記念〜巨匠サヴァリッシュ名演シリーズ
ベートーヴェン:交響曲第2番、第8番

限定盤

2013年2月、89歳で世を去ったドイツを代表する巨匠指揮者、サヴァリッシュの生誕90年を記念し、追悼の意味も込め、EMIクラシックへのサヴァリッシュの名演録音をまとめてシリーズ発売。
 コンセルトヘボウのオケから引き出した表情豊かな響きと精緻なアンサンブル、円熟の巨匠の名演。(EMI)

【収録情報】
ベートーヴェン:
・交響曲第2番ニ長調 op.36
・交響曲第8番ヘ長調 op.93

 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮)

 録音時期:1993年6月5-15日(第2番)、12月(第8番)
 録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション:第2番、ライヴ:第8番)

内容詳細

2013年2月に89歳で亡くなったサヴァリッシュの生誕90年記念と追悼を込めたシリーズ。RCOとのベートーヴェン交響曲全集からの一枚。古典的な均整美の中にシャープでダイナミックな動きを持たせ、明確な造形を創り上げている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

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どちらも実に生き生きとした演奏。私はこの...

投稿日:2016/03/24 (木)

どちらも実に生き生きとした演奏。私はこの演奏を聴いて《交響曲第二番》がさまざまな意欲にあふれた作品だということがよくわかった。この作品がなければやはり《エロイカ》はない。《交響曲第八番》の方はライヴ録音で、コンセルトヘボウというオケのすごさが迫ってくる。

くまたろ さん | 東京都 | 不明

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意味深く、立体感があり、ベートーヴェンの...

投稿日:2014/08/09 (土)

意味深く、立体感があり、ベートーヴェンの意図はこんなものだったんではないかと思わせる演奏です。

ぷぅさん さん | Hyogo | 不明

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1957年、当時最年少記録でバイロイト音楽祭...

投稿日:2013/11/19 (火)

1957年、当時最年少記録でバイロイト音楽祭に出演し話題を呼んだサヴァリッシュは1960年代半ばからNHKSOを振って日本でも馴染み深かかった指揮者でレコードでは私などはVSOをふったブラームス交響曲くらいから聴き始めたものです。彼の演奏は決して奇を衒うものではなく崩れる事は先ず無くそのルックスからも次第にある貫禄も放っていました。本盤収録曲はそうしたいい時期の1993年彼が70歳の時当時常任に決まっていたフィラデルフィアとではなくサヴァリッシュの方から求めたRCOとで渋くも暖色系のサウンドが活きたのかとにかくそのRCOを指揮して収録したベートーヴェン交響曲第2番(タイム@12’58A11’31B3’34C6’27)及び第8番・・・ライブ(同@9’37A3’49B4’28C7’27)で何れもサヴァリッシュらしい堅実な貫禄ある演奏です。各指揮者が個性あるベートーベン演奏を繰り広げている昨今(と言ってもこヽ15〜6年)サヴァリッシュは 実に手堅い・・手堅過ぎる演奏でそれこそ大人の「長技」での演奏、しかもRCOがその演奏構築性をフルに活かしています。全く無個性的ではなく例えば第2番など第1楽章序奏部の精緻な構築感と典雅な音色に加えるに管楽器の鳴らし方で充実感満点!、中の二つの楽章を経て最終楽章終わり近くの弦の揺さぶり方などどちらかと言えば小ぶり交響曲扱いされるこの第2番も一人前シンフォニーへの手応えぶりで彼の匠の仕事は私などの素人でも判ります。もう一つ第8番はライブらしくない面もありますが全体で正直すぐには退屈でも長くはニュートラルな位置付けなのでしょう、第1楽章は生彩があり実に恰幅ぶりを発揮して素晴らしいです。続く三つの楽章はもう少しこの生彩ぶりを維持して欲しかったですね(サヴァリッシュ自体昔からそう変化球を投げない人?)。なお、この第8番にはサヴァリッシュがNHKSOを1982年振った演奏(同@9’45A4’02B4’57C7’39)も録音盤があるようです。既に引退してTVでの指揮姿も懐かしく思われたサヴァリッシュは今年亡くなってしまいました、90歳・・・日本の聴衆には忘れられない演奏家の一人です。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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