プロコフィエフ(1891-1953)

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SHM-CD

ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番、5つのメロディ ギドン・クレーメル、マルタ・アルゲリッチ

プロコフィエフ(1891-1953)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG6162
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

アンコール・プレス
マルタ・アルゲリッチの芸術
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番、5つのメロディ


「僕たちは気性も態度も違っているけれど、どこか言葉では表せない次元で、何か共通したものを持っている。僕とマルタの間では、音楽についての話をあまりしなくても済むところが素晴らしい。」−ギドン・クレーメル−(UNIVERSAL MUSIC)

【収録情報】
プロコフィエフ:
● ヴァイオリン・ソナタ第1番ヘ短調 op.80
● ヴァイオリンとピアノのための5つのメロディ op.35bis
● ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調 op.94a


 ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)
 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)

 録音時期:1991年3月、4月
 録音場所:ブリュッセル、Maison De La Radio Bri/Rib Studio 4
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【マルタ・アルゲリッチの芸術シリーズ】
SHM-CD仕様 ショパン・コンクール優勝50周年 ドイツ・グラモフォンとの録音開始55周年
現代最高の女流ピアニスト、マルタ・アルゲリッチ。2015年はアルゲリッチがショパン・コンクールに優勝してから50年の節目の年。そしてDGへの録音を開始して55周年の年でもあります。どれをとっても名盤ばかりのカタログをSHM-CDで再発します。(UNIVERSAL MUSIC)

収録曲   

ユーザーレビュー

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アルゲリッチは、独奏でピアノを弾くよりも...

投稿日:2021/07/19 (月)

アルゲリッチは、独奏でピアノを弾くよりも室内楽やデュオでピアノを弾くのが楽しくて仕方がないようです。丁々発止と相互にスリリングなセッションを行なうことで、いきいきとした名演を繰り広げることが多いです。 ここでは、クレーメルと火花を散らしながら楽んで演奏しているようです。 プロコフィエフのヴァイオリン・ソナタは、第1番は1946年に完成していますが、第2番はそれよりも早く1943年に作られたフルート・ソナタをオイストラフの求めに応じて翌1944年にヴァイオリン用に改作したものです。従って、完成した順序は逆転しているようです。 いずれも第2次大戦中の疎開先で作曲されていますが、第1番の暗さに対して、第2番はオリジナルがフルート用ということもあり、のびやかな明るさを持っています。 第1番、第2番とも、このクレーメル&アルゲリッチの演奏が最高の名演でしょう。 アルゲリッチはフルート奏者のゴールウェイとともにオリジナルのフルート・ソナタの録音もしており、そちらも最高の名演です。 両方合わせてお楽しみください。

Tan2 さん | 神奈川県 | 不明

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 1992年に初発だったと思うが、プロコフィ...

投稿日:2019/11/17 (日)

 1992年に初発だったと思うが、プロコフィエフをろくに知らないくせにすぐに購入して聴いた記憶がある。アルゲリッチの炎のごとき熱い演奏とクレーメルの冷たく怜悧なクールさが高次元で融合した演奏。これほど方向が異なる才能なのにこれほど面白いのはなぜだろう。二人の演奏を聴いてプロコフィエフの面白さと難しさを感じた記憶がある。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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