プロコフィエフ コレクターズ・エディション
2023年のプロコフィエフ没70年。プロコフィエフの最も重要な楽曲を、プロコフィエフ自身の演奏も含むワーナーの名演奏家による様々な解釈の演奏で、彼の作品の特徴を個人個人が聴いて解明するためとして提供するもので、その音楽を探るために貌を理解し味わうのに最適なボックスです。
2023年3月5日は、セルゲイ・プロコフィエフの没後70年にあたる日です。ロシアの作曲家、ピアニスト、指揮者である彼は1917年のロシア革命後アメリカやフランスに渡り、『西側』で活躍の一端を担いました。1930年代後半にソビエト連邦となった自分の国に戻り、多くの音楽ジャンルで名作を残し、20世紀を代表する作曲家のひとりとされています。バレエ音楽の『ロメオとジュリエット』、ピーターと狼、ピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲、古典交響曲、歌劇『戦争と平和』、交響曲、エイゼンシュテイン監督の映画音楽『アレクサンドル・ネフスキー』『イワン雷帝』やピアノ・ソナタなど、広く耳にする作品があります。
プロコフィエフは1891年4月27日、ロシア帝国(現ウクライナ)のソンツォフカ(現ドネツク州)に生まれました。幼い頃から音楽を学び、類まれな才能を発揮。10歳のときにレインゴリト・グリエールから作曲を習い始め、1904年にサンクト・ペテルブルク音楽院に13歳で入学し、ピアノ、和声、対位法、オーケストレーション、指揮を学び、特にリャードフ、チェレプニン、リムスキー=コルサコフの下で学びました。
卒業後、プロコフィエフは革新的な作曲家・ピアニストとして名を馳せ、最初の2つのピアノ協奏曲を含む、猛烈な不協和音とヴィルトゥオーゾを駆使した一連の作品で有名となりました。1915年にプロコフィエフは、バレエ・リュスのセルゲイ・ディアギレフに依頼されたバレエ『アラとロリー』のために作曲した曲をオーケストラに編曲した『スキタイ組曲』で、通常のピアニストというカテゴリーから決定的に脱却。ディアギレフはプロコフィエフに3つのバレエ作品(『道化師』『鋼鉄の歩み』『放蕩息子』)を依頼し、いずれも初演当時は批評家や同僚の間でセンセーションを巻き起こしました(プロコフィエフはこの後もバレエ音楽の作曲を続け、1930年代末には彼の最も有名なバレエ作品のひとつである『ロメオとジュリエット』を作曲)。この時期には、『古典交響曲』、ピアノのための『束の間の幻影』、20世紀で最も美しいとされる『ヴァイオリン協奏曲第1番』などが作曲されています。
1917年の革命後の翌年プロコフィエフはロシアを離れます。アメリカへの亡命するためにシベリア鉄道を経由し日本の敦賀港に到着。東京、京都、奈良、軽井沢、箱根など、約2ヶ月間日本に滞在しています。その後アメリカ、ドイツ、そしてパリに移り住み、作曲家、ピアニスト、指揮者として生計を立て、1930年代まで滞在し、ピアノ協奏曲第3番を筆頭に、歌劇『炎の天使』『3つのオレンジへの恋』、交響曲3曲、左手のための『ピアノ協奏曲第4番』等、代表作を作曲しています。
1930年代前半、世界恐慌の影響で、プロコフィエフのバレエやオペラがアメリカや西ヨーロッパで上演される機会は少なくなりましたが、プロコフィエフは自らを作曲家として第一に考え、ピアニストとしての巡業に時間をとられることを嫌い、ソ連に新しい音楽の依頼をするようになり、1936年についに家族とともに祖国に帰りました。『キージェ中尉』『ピーターと狼』『ロメオとジュリエット』『アレクサンドル・ネフスキー』『交響曲第5番』『ピアノ・ソナタ第6〜8番(戦争ソナタ)』、トルストイ原作のオペラ『戦争と平和』などは、ソ連で最も成功した作品です。
プロコフィエフは1953年3月5日、ヨシフ・スターリンと同じ日に死去しました。
このプロコフィエフの最も重要な楽曲をほぼ網羅した36枚組のコレクターズ・エディション。セルゲイ・プロコフィエフ自身の演奏をはじめ、現在から過去にかけての名演奏家による演奏が多数収録された画期的な録音集です。
※多くのリスナーの方に低価格でお聴き頂きたく、歌詞対訳は付いておりません。
※輸入商品のため、入荷時点で、商品(ジャケット・外装ビニール・外装箱・ケース・封入物など含む)に、細かい傷・折れ・擦れ・凹み・破れ・汚れ・角潰れ・再生に影響のないディスク盤面の傷・汚れ・イメージ違い・個体差などが見られる場合がございます。商品の状態・品質につきましてはあらかじめご了承の上、ご購入いただけますようお願い申し上げます。(輸入元情報)
【収録情報】
Disc1
● ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調 Op.1
ウラディーミル・オフチニコフ(ピアノ)
● ピアノ・ソナタ第2番ニ短調 Op.14
ラファエル・オロスコ(ピアノ)
● ピアノ・ソナタ第3番イ短調 Op.28『古い手帳から』
ミシェル・ベロフ(ピアノ)
● ピアノ・ソナタ第4番ハ短調 Op.4
● ピアノ・ソナタ第5番ハ長調 Op.135(改訂版)
● 『シンデレラ』からの3つの小品 Op.95
ウラディーミル・オフチニコフ(ピアノ)
Disc2
● ピアノ・ソナタ第6番イ長調 Op.82
ニコライ・ルガンスキー(ピアノ)
● ピアノ・ソナタ第7番変ロ長調 Op.83
ミシェル・ベロフ(ピアノ)
● ピアノ・ソナタ第8番変ロ長調 Op.84
ニコラ・アンゲリッシュ(ピアノ)
● トッカータ ニ短調 Op.11
シプリアン・カツァリス(ピアノ)
Disc3
● ピアノ・ソナタ第9番ハ長調 Op.103
ウラディーミル・オフチニコフ(ピアノ)
● ピアノのための4つの練習曲 Op.2
ルステム・サイトクロフ(ピアノ)
● 4つの小品 Op.4〜第4曲:悪魔的暗示
アンドレイ・ガヴリーロフ(ピアノ)
● 10の小品 Op.12〜第1曲:行進曲
アルド・チッコリーニ(ピアノ)
● 10の小品 Op.12〜第7曲:プレリュード
シプリアン・カツァリス(ピアノ)
● 年老いた祖母の物語 Op.31〜第1曲:モデラート
アルド・チッコリーニ(ピアノ)
● 『シンデレラ』による6つの小品 Op.102
ウラディーミル・オフチニコフ(ピアノ)
● 交響曲第1番ニ長調 Op.25『古典』(寺嶋陸也 編)
マルタ・アルゲリッチ&イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)
Disc4
● 束の間の幻影 Op.22
ニコラ・アンゲリッシュ(ピアノ)
● 子供のための音楽 Op.65
シェベーク・ジェルジ(ピアノ)
● 『ロメオとジュリエット』からの10の小品 Op.75
ニコライ・ルガンスキー(ピアノ)
Disc5
● 4つの小品 Op.4〜第4曲:悪魔的暗示
● 束の間の幻影 Op.22〜第3,5,6,9-11,16-18曲
● 交響曲第1番ニ長調 Op.25『古典』からの『ガヴォット』
● ピアノ・ソナタ第4番ハ短調 Op.4〜第2楽章
● 4つの小品 Op.32〜第3曲:ガヴォット
セルゲイ・プロコフィエフ(ピアノ)
録音:1935年2月、3月
● 束の間の幻影 Op.22〜第1,3,6,17,4,18曲
● トッカータ ニ短調 Op.11
● ピアノ・ソナタ第7番変ロ長調 Op.83
サンソン・フランソワ(ピアノ)
● 『3つのオレンジへの恋』から行進曲 Op.33
ヴィトルト・マウツジンスキ(ピアノ)
● チェロ・ソナタ ハ長調 Op.119
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)
● 『シンデレラ』からの10の小品〜アダージョ
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
アレクサンドル・デデューヒン(ピアノ)
● 『3つのオレンジへの恋』から行進曲 Op.33
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
アレクセイ・ツィブツセフ(ピアノ)
Disc6
● ヴァイオリン・ソナタ第1番ヘ短調 Op.80
● ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調 Op.94bis
● 5つのメロディ Op.35bis
ヴァディム・レーピン(ヴァイオリン)
ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)
● 2つのヴァイオリンのためのソナタ ハ長調 Op.56
ヴァディム・レーピン(ヴァイオリン)
アントン・バラチョフスキー(ヴァイオリン)
● バレエ音楽『ロメオとジュリエット』Op.64〜仮面(ハイフェッツ編)
ヴィルデ・フラング(ヴァイオリン)
ホセ・ガヤルド(ピアノ)
Disc7
● 『3つのオレンジへの恋』から行進曲 Op.33(ハイフェッツ編)
フランク・ペーター・ツィンマーマン(ヴァイオリン)
アレクサンダー・ロンクヴィッヒ(ピアノ)
● 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.115
フランク・ペーター・ツィンマーマン(ヴァイオリン)
● 『ピーターと狼』Op.67からの抜粋(マルコフ編)
アレクサンドル・マルコフ(ヴァイオリン)
ドミトリー・コーガン(ピアノ)
● 年老いた祖母の物語 Op.31〜第2,3曲(ミルシテイン編)
ナタン・ミルシテイン(ヴァイオリン)
ジョルジュ・プルーデルマッハー(ピアノ)
● バレエ音楽『シンデレラ』 Op.87からの5つの舞曲(フィフテンホルツ編)
ドミトリー・シトコヴェツキー(ヴァイオリン)
パーヴェル・ギリロフ(ピアノ)
● フルート・ソナタ ニ長調 Op.94
エマニュエル・パユ(フルート)
スティーヴン・コワセヴィチ(ピアノ)
● 無伴奏チェロ・ソナタ 嬰ハ短調 Op.134
スティーヴン・イッサーリス(チェロ)
● ヘブライの主題による序曲 Op.34
ミシェル・ベロフ(ピアノ)
ミシェル・ポルタル(クラリネット)
パレナン四重奏団
Disc8
● チェロ・ソナタ ハ長調 Op.119
トゥルルス・モルク(チェロ)
ラルス・フォークト(ピアノ)
● 子供のための音楽 Op.65〜第10曲(ピアティゴルスキー編)
グレゴール・ピアティゴルスキー(チェロ)
● バレエ音楽『シンデレラ』 Op.87〜ワルツ―コーダ(ロストロポーヴィチ編)
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
アレクセイ・ツィブツセフ(ピアノ)
● 弦楽四重奏曲第2番ヘ長調 Op.92
イタリア四重奏団
● 束の間の幻影 Op.22〜第10,14,16,17曲(バルシャイ編)
ボロディン四重奏団
● 交響曲第1番ニ長調 Op.25『古典』〜 ガヴォット(トマス編)
● 子供のための音楽 Op.65〜第10曲(トマス編)
ブロドスキー四重奏団
● 五重奏曲ト短調 Op.39
ベルリン・ゾリステン
Disc9
● ピアノ協奏曲第1番変ニ長調 Op.10
アンドレイ・ガヴリーロフ(ピアノ)
サー・サイモン・ラトル指揮、ロンドン交響楽団
● ピアノ協奏曲第2番ト短調 Op.16
ベアトリーチェ・ラナ(ピアノ)
サー・アントニオ・パッパーノ指揮、ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団
● ピアノ協奏曲第3番ハ長調 Op.26
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
シャルル・デュトワ指揮、モントリオール交響楽団
Disc10
● ピアノ協奏曲第3番ハ長調 Op.26
アレクシス・ワイセンベルク(ピアノ)
小澤征爾 指揮、パリ管弦楽団
● ピアノ協奏曲第4番変ロ長調 Op.53『左手のための』
ミシェル・ベロフ(ピアノ)
クルト・マズア指揮、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
● ピアノ協奏曲第5番ト長調 Op.53
スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)
ロリン・マゼール指揮、ロンドン交響楽団
Disc11
● ピアノ協奏曲第3番ハ長調 Op.26
セルゲイ・プロコフィエフ(ピアノ)
ピエロ・コッポラ指揮、ロンドン交響楽団
録音:1932年6月27,28日
● 交響的協奏曲 ホ短調 Op.125
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
サー・マルコム・サージェント指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
● チェロのためのコンチェルティーノ ト短調 Op.132(カバレフスキー補完版)
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮、モスクワ放送交響楽団
Disc12
● ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.19
● ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調 Op.63
● 『3つのオレンジへの恋』から行進曲 Op.33(ハイフェッツ編)
イツァーク・パールマン(ヴァイオリン)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮、BBC交響楽団
Disc13
● ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.19
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮、ロンドン交響楽団
● ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調 Op.63
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
アルチェオ・ガリエラ指揮、フィルハーモニア管弦楽団
● ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調 Op.94bis
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ヴラディミール・ヤンポリスキー(ピアノ)
Disc14
● チェロ協奏曲第1番ホ短調 Op.58
ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)
ワルター・ジュスキント指揮、フィルハーモニア管弦楽団
● 交響的協奏曲 ホ短調 Op.125
ハンナ・チャン(チェロ)
サー・アントニオ・パッパーノ指揮、ロンドン交響楽団
● バレエ音楽『ロメオとジュリエット』 Op.64〜騎士たちの踊り(デュクロ編)
ゴーティエ・カプソン(チェロ)
ヨハンナ・マラングレ指揮、ブルターニュ国立管弦楽団
Disc15
● 交響曲第1番ニ長調 Op.25『古典交響曲』
ロンドン交響楽団
アンドレ・プレヴィン(指揮)
● 交響曲第6番変ホ短調 Op.111
フランス国立管弦楽団
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(指揮)
Disc16
● 交響曲第2番ニ短調 Op.40
● 交響曲第3番ハ短調 Op.44
フランス国立管弦楽団
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(指揮)
Disc17
● 交響曲第4番ハ長調 Op.47(初版)
● 交響曲第4番ハ長調 Op.112(改訂版)
フランス国立管弦楽団
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(指揮)
Disc18
● 交響曲第5番変ロ長調 Op.100
フランス国立管弦楽団
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(指揮)
● 交響曲第7番嬰ハ短調 Op.131
ロンドン交響楽団
アンドレ・プレヴィン(指揮)
Disc19-20
● バレエ音楽『ロメオとジュリエット』 Op.64
ロンドン交響楽団
アンドレ・プレヴィン(指揮)
Disc21-22
● バレエ音楽『シンデレラ』 Op.87
ロンドン交響楽団
アンドレ・プレヴィン(指揮)
● バレエ音楽『鋼鉄の歩み』 Op.41
フィルハーモニー管弦楽団
イゴール・マルケヴィチ(指揮)
Disc23
● オラトリオ『イワン雷帝』(スタセヴィチによる映画音楽版 Op.116のオラトリオ版)
イリーナ・アルヒーポワ(メゾ・ソプラノ)
アナトリー・モクレンコ(バリトン)
ボリス・モルグノフ(語り手)
アンブロジアン・コーラス
フィルハーモニア管弦楽団
リッカルド・ムーティ(指揮)
Disc24
● カンタータ『アレクサンドル・ネフスキー』 Op.78
アンナ・レイノルズ(メゾ・ソプラノ)
ロンドン交響楽団&合唱団
アンドレ・プレヴィン(指揮)
● 組曲『3つのオレンジへの恋』 Op.33bis
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
コンスタンティン・シルヴェストリ(指揮)
Disc25
● 『ロメオとジュリエット』組曲第1番 Op.64bis
● 『ロメオとジュリエット』組曲第2番 Op.64ter
● 『ロメオとジュリエット』組曲第3番 Op.101
スイス・ロマンド管弦楽団
アルミン・ジョルダン(指揮)
Disc26
● スキタイ組曲『アラとロリー』 Op.20
バーミンガム市交響楽団
サー・サイモン・ラトル(指揮)
● ヘブライの主題による序曲 ハ短調 Op.34bis
● 交響組曲『放蕩息子』 Op.46bis
モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団
ローレンス・フォスター(指揮)
● シンフォニエッタ イ長調 Op.48
フィルハーモニア管弦楽団
リッカルド・ムーティ(指揮)
Disc27
● 『シンデレラ』よりコンサート用組曲(Op.107-109からの抜粋)
ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団
アラン・ロンバール(指揮)
● 交響組曲『夏の夜』Op.123
ボーンマス交響楽団
パーヴォ・ベルグルンド(指揮)
● 12のロシア民謡 Op.104〜第2-5,9,12曲
ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(ソプラノ)
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(ピアノ)
Disc28-31
● 歌劇『戦争と平和』 Op.91 全曲
ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(ソプラノ)
ニコライ・ゲッダ(テノール)
ヴィエスワフ・オフマン(テノール)
ラヨシュ・ミラー(バリトン)
ディミテル・ペトコフ(バス)、他
フランス国立放送合唱団
フランス国立管弦楽団、
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(指揮)
Disc32-33
● 歌劇『3つのオレンジへの恋』 Op.33 全曲
カトリーヌ・デュボスク(ソプラノ)
ガブリエル・バキエ(バリトン)
ジョルジュ・ゴーティエ(テノール)
ジュール・バスタン(バス)、他
リヨン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
ケント・ナガノ(指揮)
● 交響的物語『ピーターと狼』 Op.67(フランス語ナレーション)
クロード・ピエプリュ(ナレーション)
パリ管弦楽団
イゴール・マルケヴィチ(指揮)
Disc34
● 交響的物語『ピーターと狼』 Op.67(英語ナレーション)
ピーター・ユスティノフ(ナレーション)
フィルハーモニア管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
● 交響的物語『ピーターと狼』 Op.67(ドイツ語ナレーション)
ロミー・シュナイダー(ナレーション)
フィルハーモニア管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
Disc35
● 交響的物語『ピーターと狼』 Op.67(スペイン語ナレーション)
ミゲル・ボセ(ナレーション)
リヨン国立歌劇場管弦楽団
ケント・ナガノ(指揮)
● 交響的物語『ピーターと狼』 Op.67(オランダ語ナレーション)
バート・ペーテルス(ナレーション)
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
ズービン・メータ(指揮)
Disc36
● 交響的物語『ピーターと狼』 Op.67(日本語ナレーション)
坂本 九(ナレーション)、永 六輔(脚色)
フィルハーモニア管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
(以下、ボーナストラック)
● プロコフィエフ:10の小品 Op.12〜第1曲
● プロコフィエフ:3つのオレンジへの恋 Op.33〜間奏曲と行進曲
● プロコフィエフ:年老いた祖母の物語 Op.31〜第3曲
● プロコフィエフ:トッカータ ニ短調 Op.11
● ラフマニノフ:前奏曲 ト短調 Op.23-5
● スクリャービン:前奏曲 Op.45-3
● スクリャービン:4つの小品 Op.51〜翼のある詩曲
● ムソルグスキー:展覧会の絵〜ビドロ - 卵の殻をつけた雛の踊り - プロムナード - 古城
● プロコフィエフ:リムスキー=コルサコフの『シェエラザード』の主題による幻想曲(即興)
セルゲイ・プロコフィエフ(ピアノロール)
● プロコフィエフ:『イワン雷帝』〜喜びの歌、砲兵
音源:リーナ・プロコフィエフ・コレクション
● プロコフィエフへのラジオ・インタビュー(1946年)