SHM-CD

交響曲第7番 アバド&ウィーン・フィル

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG90419
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD
その他
:
限定盤

商品説明

栄光のウィーン・フィル名盤100
ブルックナー:交響曲第7番
クラウディオ・アバド指揮


ブルックナーの作品群の中でも最も磨かれた技法とスタイルで傑作とされる交響曲第7番。アバド独特のリリシズムが全篇に貫かれており、豊潤でゆとりある響きと清澄さに溢れる演奏を聴かせています。初回プレス限定。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 WAB107

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:1992年4月
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 ルビジウム・クロック・カッティング


【栄光のウィーン・フィル名盤100】
2014年7月〜9月、3か月連続リリース。2大トップ・レーベル、ドイツ・グラモフォンとデッカ(旧フィリップス含む)の豊富な音源からセレクト。永遠の名盤から、しばらく市場に出回っていなかったあの名盤この名盤を復活。
初回プレス限定 SHM-CD仕様(ユニバーサル ミュージック)

内容詳細

第4番と並び、ブルックナーの交響曲のなかでも高い人気を誇る第7番。VPOを率いた92年の録音で、スピード感や細部の彫琢、多彩な表情など、アバド円熟の表現が随所に光る名演だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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7番はブルックナーの交響曲では静謐な音楽...

投稿日:2024/04/04 (木)

7番はブルックナーの交響曲では静謐な音楽だと思うが、実際にはテナーホルンが加わり金管がかなり重厚になっている。このバランスで私的に最重要だと考えているのが第2楽章3部形式の中間部冒頭、例の印象的なテーマが戻ってくるところで、弦と金管がほぼユニゾンで旋律を歌うのだが、ブルックナーは弦を最初ヴァイオリンその後低弦で弾かせる。ここに分厚い金管が被るのだが、ここで低弦がしっかり聞こえると何とも言えない「幽玄の美」が生まれる。ここを最も見事にやってるのがカラヤン/ウィーン・フィルだったりするのだがヨッフムも素晴らしかった。一方某評論家が絶賛していたシューリヒト/ハーグ、マタチッチ/チェコ・フィルは金管しか聞こえない。普通に鳴らせばこうなるんであって指揮者がどれだけ意識してバランスを取っているかがよくわかるのだ。アバドは弦も金管も絶妙のバランスで聞こえてくる。アバドはブルックナーの音楽を深く理解していた証明だと私は思っている。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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他の方の評価は芳しくありませんが、実に知...

投稿日:2019/12/11 (水)

他の方の評価は芳しくありませんが、実に知的にコントロールされた7番です。特に一番のききどころである第二楽章の美しさは絶品です。 録音状態もDGらしいマストーンが捕えられていて好ましい限りです。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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感情面で音楽を動かす指揮では、基本的にブ...

投稿日:2005/03/17 (木)

感情面で音楽を動かす指揮では、基本的にブルックナーの音楽は死んでしまう部分が多い。アバドが表情豊かに音楽を運べば運ぶほど、まったくブルックナーではない単ににきらびやかな音が飛び散っているだけです

あばどではないと さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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