SHM-CD

聖金曜日の奇跡〜ワーグナー・アルバム アバド&ベルリン・フィル

ワーグナー(1813-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG90335
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

『ベルリン・フィル×ドイツ・グラモフォン世紀の名盤100』
アバド/聖金曜日の奇跡〜ワーグナー・アルバム


2000年から2002年にかけての録音で、まさにベルリン・フィルとの結実期のアバドのワーグナー演奏の精華を収めたものです。2002年でベルリン・フィルの首席指揮者・芸術監督のポストを勇退したアバドのまさに有終の美と言うべき録音です。(Universal Music)

【収録情報】
ワーグナー:
1. 『タンホイザー』序曲
2. 『パルジファル』第1幕への前奏曲
3. 『パルジファル』第3幕からの組曲(聖金曜日の奇蹟/鳴り響く鐘と騎士たちの入場/パルジファルが聖槍を高く掲げる)
4. 『トリスタンとイゾルデ』第1幕への前奏曲
5. 『トリスタンとイゾルデ』から『愛の死』
6. 『ワルキューレ』から『ワルキューレの騎行』

 スウェーデン放送合唱団(3)
 サイモン・ハルジー(合唱指揮:3)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:2000年11月(2,4-6)、2002年3月(1,3)
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー(2,4-6) ザルツブルク祝祭大劇場(1,3)
 録音方式:ステレオ(デジタル)

 ベルリン・フィル&ドイツ・グラモフォン録音開始100年記念特別企画
 初回プレス限定
 高精度ルビジウム・クロック・カッティング

内容詳細

アバドは2002年のザルツブルク復活祭音楽祭でベルリン・フィルと「パルジファル」を上演し、それと並行してこのワーグナー・アルバムを録音した。「パルジファル」第3幕の組曲はアバド編。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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また素晴らしい音楽と出会うことができた。...

投稿日:2019/05/19 (日)

また素晴らしい音楽と出会うことができた。アバドの偉大さ、そしてベルリン・フィルのすごさがよく出ています。アバドとベルリン・フィルのコンビの最高クラスの演奏ではないかと思います。ベルリン・フィルとの終盤期から最晩年では少々迷走してしまった感もあるアバドと思っていましたが、そんな時期にこんな演奏をしていたことからすると、それまでとは違った新たな音楽を模索していたのだろうと認識させられた。また個人的には、私の音楽人生のスタートのきっかけがロンドン時代のアバドであり、その後の姿がこの音楽であると思うと非常に感慨深いものがある。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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美しい録音と演奏です。素晴らしいです。

投稿日:2013/09/19 (木)

美しい録音と演奏です。素晴らしいです。

カズニン さん | 東京都 | 不明

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これはアッバードの数多い録音の中でも屈指...

投稿日:2011/03/10 (木)

これはアッバードの数多い録音の中でも屈指の名盤である。輪郭のはっきりしない音楽世界が悠揚迫らぬ時間間隔で流れ、それはそれは壮大で、しかも美しい。はっきりしない輪郭の雲間から美しい主旋律が登場すると、なんともいえない感動に襲われる。『鳴り響く鐘と騎士たちの入場』の悠然とした音楽の盛り上がりとクライマックスの圧倒的な響きの感動は、半端ではない。これだけ緻密で大きな感動をもたらしてくれる演奏の、なぜ全曲をグラモフォンは発売しなかったか。とても、とても残念に思う。

ジャン=ルイ さん | 千葉県 | 不明

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