モーツァルト(1756-1791)

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SHM-CD

交響曲全集 ベーム&ベルリン・フィル(10SHM−CD限定盤)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG90267
組み枚数
:
10
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD
その他
:
限定盤

商品説明

ベーム&BPO/モーツァルト交響曲全集
ベーム没後30周年記念 SHM-CD BOX限定盤


1959年から1968年にかけて、ベルリン・フィルを起用してセッション録音された大定盤。オーストリア音楽総監督でもあったベームのモーツァルト作品への情熱が伝わるモダン楽器オケ演奏で、初期作品を含む全46曲という収録作品数も当時としては画期的。録音完成から40年以上を経た今もなお、モーツァルト交響曲全集屈指のアイテムとして君臨し続けるベストセラー盤です。
 独墺系の伝統ともいうべき大柄で堅固なスタイルによるモーツァルト演奏は、意外なことに初期作品でも効果的で、モーツァルト幼少期の素朴な音楽がシンフォニックに響くあたりは独自の魅力を伴って印象深いものがあります。一方、ベームが生涯に渡って得意としていた後期六大交響曲などはやはり見事な出来映えで、第41番『ジュピター』では、晩年のウィーン・フィル盤では聴かれない灼熱するフィナーレが実に魅力的な仕上がりとなっています。
 今回、日本のユニバーサル・ミュージックから登場するセットは、ベーム没後30周年を記念して、高音質仕様のSHM-CDに収録されたものです。(HMV)

【収録情報】
モーツァルト:交響曲全集(全46曲)
SHM-CD1
・第1番変ホ長調K.16
・第4番ニ長調K.19
・第5番変ロ長調K.22
・交響曲ヘ長調K.76(42a)
・第6番ヘ長調K.43
・第7番ニ長調K.45
・ト長調K.Anh.221(45a)『旧ランバッハ』

SHM-CD2
・ト長調『新ランバッハ』(L.モーツァルト)
・変ロ長調K.Anh.214(45b)
・第8番ニ長調K.48
・第9番ハ長調K.73(75a)
・第10番ト長調K.74
・ニ長調K.81(73l)

SHM-CD3
・第11番ニ長調K.84(73q)
・ニ長調K.95(73n)
・ニ長調K.97(73m)
・ヘ長調K.75
・第12番ト長調K.110(75b)
・ハ長調K.96(111b)

SHM-CD4:
・第13番ヘ長調K.112
・第14番イ長調K.114
・第15番ト長調K.124
・第16番ハ長調K.128
・第18番ヘ長調K.130

SHM-CD5
・第17番ト長調K.129
・第19番変ホ長調K.132
・第20番ニ長調K.133
・第21番イ長調K.134

SHM-CD6
・第22番ハ長調K.162
・第23番ニ長調K.181(162b)
・第24番変ロ長調K.182(173dA)
・第25番ト短調K.183(173dB)
・第27番ト長調K.199(161b)

SHM-CD7
・第26番変ホ長調K.184(161a)
・第28番ハ長調K.200(189k)
・第29番イ長調K.201(186a)
・第30番ニ長調K.202(186b)

SHM-CD8
・第31番ニ長調K.297(300a)『パリ』
・第32番ト長調K.318
・第33番変ロ長調K.319
・第34番ハ長調K.338

SHM-CD9
・第35番ニ長調K.385『ハフナー』
・第36番ハ長調K.425『リンツ』
・第38番ニ長調K.504『プラハ』

SHM-CD10
・第39番変ホ長調K.543
・第40番ト短調K.550
・第41番ハ長調K.551『ジュピター』

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 カール・ベーム(指揮)

 録音時期:1959年10月〜1968年3月、11月
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:ステレオ(セッション)

内容詳細

20世紀を代表する指揮者であるベームの、没後30周年を記念したモーツァルト交響曲全集のBOX。ベームの全盛期である1958年から約10年の時間をかけてなされた偉業で、BPOの不朽の名演との評価される録音だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

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総合評価

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交響曲全集を通して聴くと、モーツァルトの...

投稿日:2021/02/28 (日)

交響曲全集を通して聴くと、モーツァルトの晩年の作品がずば抜けているのがよくわかる。でも1番には晩年を想像させる箇所がある。いろんな経験、知識を得てそれを曲に織り込んでいったのであろうが、さらに長生きしていたらどんな音楽が鳴り渡ったのだろうか。さらに後続の作曲者にも影響を与え続けただろうことを想像すると居ても立っても居られない。

浜っ子 さん | 愛媛県 | 不明

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このモーツァルト全集の利点はブルーレイ・...

投稿日:2018/10/26 (金)

このモーツァルト全集の利点はブルーレイ・オーディオが付いている事である。一度プレイヤーに装填すれば、半日CDを掛け替える事なく、モーツァルトの交響曲を楽しむことができる。私は、ロジャー・ノリントンの全集も持っている。ベルリン・フィルとSWRの奏法は異なっているし、ベームとノリントンの解釈も違う。ベームの解釈をじっくり聴いた事がなかったので、何度聴いてもモーツァルト交響曲の新たな発見をベルリン・フィルの演奏で楽しみ、発見することができる。 この交響曲全集は大変に貴重な演奏であり、モーツァルトの交響曲の演奏解釈として是非聴いておきたい演奏である。

ゲゲゲアサ さん | 神奈川県 | 不明

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モーツァルトファンなら、初期・中期の交響...

投稿日:2014/12/19 (金)

モーツァルトファンなら、初期・中期の交響曲も聴きたいもの。全集が必須。ベーム&ベルリン・フィルなら間違いなく楽しめます。これを本命にして、もし気に入ったなら、ホグウッドも聴いてみてください。私は、価格からグラーフ、評価の高いホグウッド、気になっていたベームの順番に聴きましたが、逆でした。ちなみに、グラーフもよいですが、ホグウッドがあれば十分かも。

k.y. さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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