シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD

ピアノ協奏曲、幻想曲 ブレンデル、ザンデルリング&フィルハーモニア管弦楽団

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD5116
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

スタンダード・コレクション
ブレンデル、ザンデルリング/シューマン:ピアノ協奏曲


ロマン的詩情が横溢する幻想味豊かな屈指の名作として広く親しまれているシューマンのピアノ協奏曲は、至難な技巧が要求される作品です。巨匠ブレンデルが演奏活動50周年を迎える前年に収録されたこの瑞々しいロマン溢れる演奏は、ドイツの大ヴェテラン指揮者ザンデルリングがバックを務めており、ピアノと管弦楽とが渾然一体となった熱演を聴かせています。若々しい詩情が横溢する情熱的な楽想による『幻想曲』とのカップリングです。(ユニバーサルミュージック)

【収録情報】
シューマン:
1. ピアノ協奏曲イ短調 作品54
2. 幻想曲ハ長調 作品17
 アルフレート・ブレンデル(ピアノ)
 フィルハーモニー管弦楽団(1)
 クルト・ザンデルリング(指揮:1)

 録音時期:1997年9月10-12日(1)、11月2-7日(2)
 録音場所:ワトフォード(1)、グラインドボーン(2)
 録音方式:デジタル(セッション)
 原盤:PHILIPS

【ユニバーサル・クラシックス スタンダード・コレクション】
ドイツ・グラモフォン、デッカが誇る豊富な音源から厳選された名盤や、2010年&2011年のアニバーサリー作曲家、来日予定アーティストのアルバムなどをミッド・プライスで再発売!

第1回発売:10月6日 50タイトル(DG25タイトルDECCA25タイトル
第2回発売:11月10日 50タイトル(DG24タイトルArchiv1タイトルDECCA25タイトル

内容詳細

ロマンティックでピアニスティックな美しさに満ちているピアノ協奏曲と、シューマン自らが最高傑作と言った幻想曲との組み合わせ。シューマンのピアニズムを十分に生かしきったブレンデルの演奏が楽しめる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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晩年の、酸いも甘いも噛みしめた、老大家の...

投稿日:2012/01/02 (月)

晩年の、酸いも甘いも噛みしめた、老大家の演奏は、一本調子になることなく、細かい表情付けを行い、味わい深い名演、ザンデルリンク、フィルハーモニアの演奏も正解。グリモ―、サロネンの瑞々しい演奏も良かったが、この盤でこの曲を、更に好きになってしまった。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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アバドとの79年録音の旧盤も節度とみずみず...

投稿日:2007/09/12 (水)

アバドとの79年録音の旧盤も節度とみずみずしい叙情が漂う演奏だが、この盤ではソロ・オケともスケールがぐっと増している。この成功はザンデルリングの指揮による部分が大きい。旧盤が今廃盤になっているようだが、これも捨てがたい味があり、ぜひCDを復活してほしい。

erloiika さん | tokyo | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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