チャイコフスキー(1840-1893)

人物・団体ページへ

CD

交響曲第6番『悲愴』、他 インバル&フランクフルト放送交響楽団

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO70651
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

・チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 作品74《悲愴》
・ワーグナー:楽劇《トリスタンとイゾルデ》〜前奏曲と愛の死

エリアフ・インバル指揮
フランクフルト放送交響楽団

録音:1991年
レコ芸特選

この傑作の純音楽的な美しさをすみずみまで描ききって、新時代のチャイコフスキー演奏として絶賛された名盤。諦念にみちた終楽章から続くトリスタンは彼岸の美ともいえます。

内容詳細

《CREST1000》シリーズ第3回発売からの1枚。知と情のバランスが取れた演奏。センチメンタリズムを排しながら、ダイナミックでドラマティックな演奏を繰り広げている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
極端な演出?を避けているので、「ドラマチ...

投稿日:2008/10/18 (土)

極端な演出?を避けているので、「ドラマチックでなければ悲愴じゃない」という人には納得が行かないだろうが、スコアに沿った端正な演奏をしている。中・低弦の響きがとてもよい。 カップリングのトリスタンには、インバル自身の悲愴と関連させた思い入れが語られている。

あきちゃんで〜す さん | 千葉 | 不明

4
★
★
★
★
★
この曲で、誰とも違う音響を聴きたければ、...

投稿日:2008/01/03 (木)

この曲で、誰とも違う音響を聴きたければ、チェリとインバルが良い。どちらも細部まで描きまくり、ただしチェリは微速前進で作品を異化するところを、インバルは作品の様相を変容させるほどに繊細な表情を積み上げる。師弟関係にあったもの同士とは思えないほど表層が異なる。現象に対する立場の違いかなあ。音楽を物語で語ることは好きではないが、両者の立場の違いは面白い。でも悲愴にはヴァントとギーレンの、他を圧倒する超演奏がある。解決が完璧。それに比べると、この師弟は現象に嵌りすぎている。精密さではベストですけど。

リスナー さん | 湯の里 | 不明

6
★
★
★
★
☆
インバル&フランクフルト放送響のチャイコ...

投稿日:2007/02/20 (火)

インバル&フランクフルト放送響のチャイコフスキーは5番が有名だが、6番もなかなか良い。ただし、表現が若干あっさりしている。死の直前にチャイコフスキーが残したこの作品、もう少し深みが欲しい。名盤が数多い中で特にお勧めするものではない。

MO さん | 横浜 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

プロフィール詳細へ

チャイコフスキー(1840-1893)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト