CD

ゴルトベルク変奏曲 中野振一郎(チェンバロ)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MH1205
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

中野振一郎/バッハ:ゴルトベルク変奏曲

日本を代表するチェンバリスト、中野振一郎による待望の再録音。中野は以前『ゴルトベルク変奏曲』を、2種類のチェンバロによる演奏をあわせて収録した2枚組アルバムとしてリリースしていたほか、2003年におこなわれた「バッハ・フェスティバル・ライプツィヒ 2003」に招聘された折の演奏が絶賛され、文化庁芸術祭の音楽部門「大賞」を受けるなど、この作品をたいへん得意としています。中野のデビュー20周年記念盤でもあるこの新録音、旧録音が廃盤となっているだけに、大いに期待したいところです。

・J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988

 中野振一郎(チェンバロ)

【中野振一郎】
1964年京都生まれ。1986年桐朋学園音楽学部の演奏学科(古楽器専攻)を卒業。1990年、4夜連続リサイタル「ヨーロッパ・チェンバロ音楽の旅」では、作品の時代や様式、地域に応じて楽器と調律法を変えるというユニークな試みに挑戦、「大阪文化祭金賞」など数々の賞に輝きました。
 1991年にはフランスの「ヴェルサイユ古楽フェスティヴァル」で「世界の9人のチェンバリスト」の1人に選出され、ロンドンでサイモン・スタンデイジとのデュオ、ソロ・リサイタル、放送録音などをおこなって注目を集め、1992年にはアメリカのバークレー古楽フェスティヴァルで最年少のソリストとして演奏、翌年、ロンドンのウィグモア・ホールにデビューし、大成功を収めています。1994年の東京での「チェンバロ三夜物語」では、ソリストとしての豊かな表現力と同時に、コンサートの構成にも携わった企画力も高く評価されました。
 2003年ライプツィヒ・バッハ・フェスティバルにソリストとして招かれ、コレギウム・ムジクム・テレマンと共演。2004年8月にドイツで行われたリサイタル・ツアーでは、地元紙から「“例外”のチェンバリスト」、「耳のご馳走」などと大絶賛されています。

内容詳細

2度目の録音になるが、随所に現れるデリケートな間のとりかたに魅せられる。これこそ中野振一郎の真骨頂。穏やかに呼吸するようなアーティキュレーションに聴き手はスーッと引き込まれてしまう。流動的でありながら、あくまで優しい表情は失わないのだ。(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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素晴らしい演奏だ。 チェンバロに命を吹き...

投稿日:2015/09/05 (土)

素晴らしい演奏だ。 チェンバロに命を吹き込んでいる。 上品、優雅、穏やか。 なめらかに歌っている。 数多く聴いたゴルトベルク変奏曲の中で最高の1枚。 ワンポイント&ダイレクト・カッティング録音で、音質も優れている。

カラジャン さん | 山口県 | 不明

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中野振一郎氏の最近のFM放送で同曲の演奏が...

投稿日:2007/05/15 (火)

中野振一郎氏の最近のFM放送で同曲の演奏が良かったので購入した。しかしゴロ音が入っていて聴くに耐えない。1ヶ月以上前に検討してもらいたいと録音元に送ってが、受け取ったという返事もない。CDプレイヤーにかからないひどいCDも前にはあったが、商品を売り出す前に試聴しているのだろうか。

松 さん | 千葉県市川市 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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