CD

無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番、パルティータ第2番、第3番 エンリコ・オノフリ

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UZCL1030
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番、パルティータ第2番、第3番 
エンリコ・オノフリ
世界最高のバロック・ヴァイオリニストのバッハ無伴奏作品!


ヨハン・セバスティアン・バッハ最高の名曲のひとつ『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』。『シャコンヌ』を中心とした、このクラシック音楽、そしてヴァイオリン音楽の金字塔を、モダン、バロックを問わず、今までにない斬新な解釈と卓越した技巧で聴衆を熱狂の渦に巻き込んで来たオノフリが、今日までの19世紀的な演奏を「まっさら」にして、新たな知識と、新たな視点での「新しい無伴奏」をバロック・ヴァイオリンで演奏します!
 録音エンジニアは現在ヨーロッパでも引っ張りだこの名エンジニア、ジャン・ダニエル・ノワール。 DXDにて録音。(販売元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:
● 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調 BWV.1001
● 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV.1004
● 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調 BWV.1006

 エンリコ・オノフリ(ヴァイオリン)

 録音方式:ステレオ(DXD/セッション)

【アーティストプロフィール】
有名古楽オケ「イル・ジャルディーノ・アルモニコ」のコンマスを結成当初より務め、名盤として名高いヴィヴァルディの『四季』、ブランデンブルク協奏曲などのソリスト。指揮者としてリヨン・オペラ座、ルツェルン祝祭合奏団、バーゼル室内管に客演。イマジナリウムとしては英「The Telegraph」にて2010年度No.1公演に選出された。(販売元情報)

内容詳細

なんと爽快なる無伴奏だろう。オノフリの面目躍如とも言える隅々まで入念な考証の行き渡った解釈が、そうした苦悩を微塵も感じさせない流麗さで響き渡る。オノフリは(20年にわたる考察の末)“3曲だけを録音する事とした”とライナーに記している。残りはいつ? それまではこの3曲を慈しもう。★(田)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. ソナタ第1番 ト短調 BWV1001 T Adagio
  • 02. ソナタ第1番 ト短調 BWV1001 U Fuga,Allegro
  • 03. ソナタ第1番 ト短調 BWV1001 V Siciliana
  • 04. ソナタ第1番 ト短調 BWV1001 W Presto
  • 05. パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004 T Allemanda
  • 06. パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004 U Corrente
  • 07. パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004 V Sarabanda
  • 08. パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004 W Giga
  • 09. パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004 W Choral
  • 10. パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004 X Ciaccona
  • 11. パルティータ第3番 ホ長調 BWV1006 T Preludio
  • 12. パルティータ第3番 ホ長調 BWV1006 U Loure
  • 13. パルティータ第3番 ホ長調 BWV1006 V Gavotte en Rondeau
  • 14. パルティータ第3番 ホ長調 BWV1006 W Menuet T-X Menuet U
  • 15. パルティータ第3番 ホ長調 BWV1006 Y Bouree
  • 16. パルティータ第3番 ホ長調 BWV1006 Z Gigue

ユーザーレビュー

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竟に適えられた夢のバッハ 無伴奏ヴァイオ...

投稿日:2017/01/23 (月)

竟に適えられた夢のバッハ 無伴奏ヴァイオリン曲の完全なる演奏がここにある 一挺のヴァイオリンと云う究極の制限を科して対位法音楽の完成を高らかに咏いあげたバッハを讃え奏でるオノフリ 無名名器二挺が唸るさまには鬼気迫るものがあり戦慄すら憶える これほど楽曲の構造即ち対位法技巧を明瞭に伝える演奏をこれまで聴いたことがない しかも一音たりと感興を失うときがない いつまでも豊かな物言いと語らいのfieldの中を歩んでいる 何と愉しいときだろう 柔らかい光とそよ風に包まれてどこまでも歩み続けられる そうだ あの日 朋と歩いた”哲学の道”にいるかのようじゃないか オノフリはコンサートの舞台にも二挺の楽器を用意する 曲目で持ち替える それは調弦の都合ではないようだ 楽器を休ませる あるいは楽堂の響きを聴かせる といった誠に幻想的というか牧歌的な関係を楽器とも維持して音楽と向き合っている イタリアから発してドイツで完成したコントラプンクトのオベリスクに真のヴァイオリニスト オノフリがようやく到達したのだ この演奏から私たちは新たに出発をしよう 全ての音楽を愛する人たちへ最大の声で推薦する  

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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