CD

Sym, 0, : D.r.davies / Linz Bruckner O

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC1459
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

5年がかりで進めてきたブルックナー交響曲全集がこれで完結した。第5番と第0番はいずれも原典版による演奏。音響のバランス、明晰なテクスチャー、そして情熱的な表現力など、ブルックナー演奏に必須の要素を理想的に満たし得たきわめてクオリティの高い演奏として推せる。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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ブルックナーの初期の交響曲で一番好きなの...

投稿日:2010/10/16 (土)

ブルックナーの初期の交響曲で一番好きなのはこの「第0」です。 特にアダージョは「第6」「第8」のそれに通じる清らかさがあります。 LP時代は、ハイティンクや朝比奈(大フィル)が印象に残っていますが、その後もなかなか満足できる演奏には出会えませんでした。 このデイヴィス盤も完璧とはいえませんが、ようやく私にとってはベスト盤になりそうです。 第1楽章展開部ではヨッコラヨッコラ山道を登ってきたブルックナーが目の前に広がる光景にふと立ち止まり、鳥のさえずりに耳を傾けるようなほっとする安らぎがありますし、草花が風にそよぐようなあの美しいアダージョの第2主題も繊細で表情も豊かです。 深みや緊張感には不足し、フィナーレやスケルツオなど物足りないところもありますが、初期の交響曲はこのような素朴な演奏に魅力を感じます。

ADAGIO さん | 愛知県 | 不明

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初期の1番〜3番では3番がまずまず良かった...

投稿日:2010/07/27 (火)

初期の1番〜3番では3番がまずまず良かった。1番がかなりの快速演奏だったので、0番はどうなるだろうと思っていたが、各楽章の演奏時間を見ると、シャイーの演奏と大差が無い。シャイーが堂々たる演奏だった事を考えると、現時点では当盤にも期待が持てる。後はオケの技量とデイヴィスの解釈にかかっている。録音数が少ない0番だけに貴重な音源となるかもしれない。

kura-ota さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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